日別アーカイブ: 2023年5月8日

「いのちを見つめるやさしさ」をつかむために

来年には社会に出ていく4年次生、かれらに向けてロシアによるウクライナ侵攻について考える機会をもちました。

戦時下に生きる人々の声を聴きとっている丸山美和さん(ポーランド在住・ジャーナリスト)の講演映像「ポーランドからみる、ウクライナ侵攻」を通して、ポーランドに避難しているウクライナの人々の生活実感、想いに耳を傾けました。

国際的な視点で、こども学科のキャッチフレーズ「育もう いのちをみつめる やさしさを」に迫る挑戦です。
4年次生はじっと耳を傾けていました…。

戦争について若者と考えること、それはおとな・教員の自己満足であってはいけないし、単なる押し付けになってもいけません。でも、「いのち」が脅かされている今だからこそ、その「いのち」に人間的な関心を寄せてほしい。そう願っています。
かれらが何を感じ考えたか、一人ひとりの感想をじっくり読みたいと思います。
学生の感想は、丸山さん本人にも届けていきます。

こども学科の教員を紹介します Vol.2

これまで,新着任の先生👉Click,新1年生の担任の先生👉Clickを紹介してきました。
また,新着任の先生,新1年生の担任の先生以外のこども学科の教員を紹介してきました👉Click
見て頂いたでしょうか?

今回は,続きまして,こども学科の教員を紹介します。
プロマリンバプレーヤーでもある,丹山三恵子先生を紹介します。
どのような先生なのでしょうか?


丹山三恵子(TANYAMA Mieko)先生

Q1.これまでの略歴は?
A1.3歳からマリンバを習い始め,音楽大学を卒業。マリンバソロ演奏・吹奏楽客演で日本各地,世界で数多くのコンサートを経験。子ども達の演奏する楽曲のアレンジをし,演奏指導・発表会も開催しています。
Q2.専門分野は?
A2.マリンバ奏者・アンサンブル楽曲編曲と指導
Q3.担当授業は?
A3.こどもと器楽1・2・3・4,こどもと表現(音楽),セミナー,卒業研究, 卒業論文(パーカッションアンサンブル演奏)
Q4.趣味は?
A4.絶景スポット巡り
Q5.学生に伝えたいメッセージはありますか?
A5.音楽が苦手でも,子ども達と一緒に楽しく音楽ができる方法を学びましょう。