対面式のオープンキャンパスが開催されました。
現況の中,多数の高校生・保護者の方に参加して頂きました。学科長による学科説明,学科教員による体験ミニ授業,キャンパスツアー,アフタヌーンティーパーティーなど参加して頂いた一人でも多くの生徒さんと,来年度に一緒に学べることができたらと,期待しています。
オープンキャンパスは,10月18日まであと4回開催されます。是非,参加して頂けたらと思います。
6月1日,対面授業が開始されました。
教員も,学生も,全員マスクを着用し,ソーシャルディスタンスを保ち,教室を換気しながらの授業です。これが〝新しい授業様式"なのでしょうか。最初,何か,いつもと違う感じもありましたが,慣れてみると,以前からこのようであった気がして,不思議な感覚です。
対面式の授業は,直に学生の顔が見られて,反応が聞けて,良いものだと思いました。学生からも,「対面式の授業を待ち望んでいた」との声を多く聞きました。例年,GWを過ぎて,6月の梅雨の時期になると,授業に出席する学生の数が減り,教室に空席が目立つようになりますが,本年は,学生の授業を受けることの熱意を感じます。毎年,6月になっても,このようであれば・・・。
世間では,第2波,第3波などと懸念されていますが,再度,入構禁止のような事態にならないで,このまま無事に前期授業が進んで行くことを願います。
新緑の美しい頃となりました。
キャンパスの緑がとても綺麗な時期を迎えました。いつもは,少し新年度の生活にも慣れて,外出するのが気持ちの良い時期ですが,本年はこのような状況の中,新緑の時期を迎えました。
この時期になると,以前住んでいた金沢を思い出します。金沢というと,雪の兼六園,リンゴ吊りとも言われる雪吊りなど冬の時期がイメージされると思いますが,金沢が一番よい時期は,5月の新緑の頃です。からっと晴れた日が少なく,湿気が多い分,新緑がとても綺麗です。特に,アメリア楓通り(石川近代文学館(旧制第四高等学校の図書館書庫)と,しいのき迎賓館(旧県庁))の間の通りが,赤レンガと新緑のコントラストが息を呑むような美しさで,授業帰りに,バスを降りず,兼六園まで行き,通りを散歩して,下宿に帰ったことをよく思い出します。金沢を訪れる方は,5月の新緑の頃に行ってみてください。間違いありません。
本学のキャンパスの新緑も,教棟とのコントラストも,同じくらい綺麗です。キャンパスの新緑を満喫してみてください。