昼休みに学内を歩いていると、こんな光景が目に飛び込んできました。
整然と並べられた小さな荷物、ほどなく鍵盤ハーモニカの音色が聞こえてきましたので、誘われるように音楽室の扉を開けました。
小さな荷物の持ち主である附属幼稚園の園児が奏でる音色でした。丹山先生の指導の元、こども学科の学生も一緒に演奏しています。
10月21日の大学祭での演奏に向けての園児・学生合同練習でした。園児達にとっては晴れの舞台ですし、学生も責任ある役割が与えられて、とてもよい体験ですね。授業がありますので、昼休みのみの合同練習ですが、密度の濃い練習ができたようです。
園児たちが礼儀正しく丹山先生と学生にお礼をして練習終了です。本番が楽しみですね。