「いのちを見つめるやさしさ」をつかむために

来年には社会に出ていく4年次生、かれらに向けてロシアによるウクライナ侵攻について考える機会をもちました。

戦時下に生きる人々の声を聴きとっている丸山美和さん(ポーランド在住・ジャーナリスト)の講演映像「ポーランドからみる、ウクライナ侵攻」を通して、ポーランドに避難しているウクライナの人々の生活実感、想いに耳を傾けました。

国際的な視点で、こども学科のキャッチフレーズ「育もう いのちをみつめる やさしさを」に迫る挑戦です。
4年次生はじっと耳を傾けていました…。

戦争について若者と考えること、それはおとな・教員の自己満足であってはいけないし、単なる押し付けになってもいけません。でも、「いのち」が脅かされている今だからこそ、その「いのち」に人間的な関心を寄せてほしい。そう願っています。
かれらが何を感じ考えたか、一人ひとりの感想をじっくり読みたいと思います。
学生の感想は、丸山さん本人にも届けていきます。