幼稚園見学

6月19日の1年次実習基礎セミナー授業は附属幼稚園の見学と、見学後のレポート作成でした。

教室に集合し、見学のねらいを再確認します。

見学は3チームに分かれて、年少・年中・年長クラスをローテーションで回ります。遊び方の違い、部屋の違い、製作物の違いなど、1才の差が大きな差であることが分かります。この日は、基本的に園児や先生の様子を教室の片隅から見るだけなのですが、大勢の学生に関心を持ち、近づいてくる園児もいました。そのかわいらしさが、見学した学生の意欲をさらに引き出してくれるでしょう。

園内に、短期大学部実践保育学科2年次の実習生の姿もありました。実習生が先生として子どもに接する姿も、こども学科1年次学生にはよい刺激になったのではないでしょうか。

全学年を見た後に集合して、名倉先生の話を聞きました。幼稚園の先生ならではの七夕観が興味深いものでした。四季折々の行事を子どもたちとどのように迎えるかという視点は、他の職業にはないものでしょう。

最後は、お作法の時間の見学です。この日の附属幼稚園の様子は幼稚園のブログでも紹介されています。ぜひ御覧ください。園の日々の様子が紹介されている素晴らしいブログです。