パーカッションアンサンブルコンサート(卒業研究発表会その2)

今日は1月17日、コンサートから1ヶ月が経とうとしています。最後の演目と、終了直後の模様をお伝えします。

最後の演目は、Josef Laufer作曲の「TIJUANA SAMBA」です。4回生全員による演奏です。私が練習風景を見にお邪魔したときに練習していた曲です。あのときはミスを互いに励まし合う姿が印象的でしたが、本番ではしっかりと演奏し、その後の短い時間の中で質の高い練習をしてきたのだろうことがよく分かりました。(あとから聞いた話ですが、練習時は、私が見に行ったということで、ありえないくらい緊張してしまったそうです。)

アンコールは、A Whole New Worldとパプリカの2曲でした。どちらも2019年の締めくくりにふさわしいですね。

ゼミ指導の丹山先生は、コンサートの進行すべてを学生ができるように指導しており、舞台に上がることがないのですが、この日は東大阪市から花束贈呈がありました。丹山先生と学生による、音楽活動を通じての地域貢献が認められていることは、同じ学科の教員として嬉しい限りです。

最後にコンサート終了後の学生の姿をお届けします。文字とおりの大舞台を終えた表情には達成感が満ち溢れています。