第102回日本陸上競技選手権大会が終わりました。
こども学科の川田朱夏さんの連日の活躍がありました。女子400mで優勝、翌日の女子800mでは3位です。積極的に先頭を走った3位であり、記録も去年の1位のタイムより速いという立派なものでした。報道によると、400mと800mの二冠を狙っていたようですから、素晴らしい意気込みですね。ただ、連日のレースは過酷だったようです。
実はこの二冠をとるというのはとんでもなく難しいことなのです。過去の400mと800mの優勝者をみてみましょう(画像をクリックしてください。公式サイトの情報を元に筆者が作成したものです)。
400mと800mの二冠は昭和47年が最後なのです。もし、達成していたら歴史的快挙でした。