8月21日日曜日10時半より、東大阪大学キャンパスにて第五回オープンキャンパスがあります。
10時半よりこども学部の説明、11時頃よりミニ授業とキャンパスツアー、12時過ぎから昼食、午後は1時よりクラブパフォーマンス、学科相談・入試相談です。近鉄河内小阪駅とJR高井田中央/地下鉄高井田駅より送迎があります。
ミニ授業は、参加者みんなで「ふしぎな紙ヒコーキ」をつくって飛ばします。奥の深い紙ヒコーキの世界をのぞいてみませんか?お待ちしています!
東大阪大学のキャンパスにはちょっと面白いスポットがあるのですが、オープンキャンパスのキャンパスツアーでは案内したいところがたくさんあるので紹介できずにいました。そこで、ブログで紹介します。
校舎の8号館7階付近の外壁に、円形の不思議な建造物が装飾されています。これなんでしょう?
東大阪市の西端には生駒山という素晴らしい山があるのですが、校舎の7階から見ると、生駒山がこの外壁の円の中にすっぽりと入るように考えて建築されたのです。昔は生駒山がきれいに入って見える場所は、「生駒山展望ホール」と呼ばれていました。本当にきれいでした!
昔はとつけたのは、新校舎9号館が建築されたために生駒山がすっぽり入らなくなってしまってしまい、いつしか展望ホールの存在も忘れられてしまったのです。右側の写真は15年前に撮影したものです。円の中に生駒の山なみがきれいに入っています。昔の東大阪大学附属幼稚園の園舎も右下に見えます。附属幼稚園も今は移転して、近代的な園舎になっています。
第三回オープンキャンパスが開催されました。学生スタッフの活躍により、ミニ授業「ふしぎな積み木」やキャンパスツアーも盛況でした。来学の方には楽しんで頂けたのではないかと思います。
次回オープンキャンパスは8月7 日日曜日です。「こどもの音楽」のミニ授業があります。一緒に子どもの音楽を、東大阪大学のキャンパスで奏でてみませんか?お待ちしています!
「ふしぎな積み木」でピタゴラスイッチをつくってみませんか?
次回7月31日日曜のオープンキャンパスでは、ドイツのユニークな積み木を紹介し、参加者で力を合わせてピタゴラスイッチのような作品をつくります。スカリーノ、クアドリア、ネフスピール、アングーラなど、なかなか見ることができない積木を組み合わせて作ります。ビー玉がうまく転がるのか?盛り上がりますよ!!
10時半より東大阪大学とこども学科の説明、積木のミニ授業は11時頃から。その後キャンパスツアーを行います。当日は、近鉄線の河内小阪駅より無料バスチケット、JR高井田中央・地下鉄高井田より無料ジャンボタクシーを運行しています。お待ちしています!!
大阪にはどんなイメージがありますか?大きな都市ですから様々な顔がありますが、この季節はなんといっても花火大会。大阪には3つの大きな花火大会(天神祭、PL、淀川)があり、昨日は天神祭花火大会がありました。
花火の色は「炎色反応」といって元素を加熱した時の色。昨日の天神祭では、ストロンチウム(赤)、カルシウム(オレンジ)、ナトリウム(黄色)、バリウム(黄緑)、銅(青)、カリウム(紫色)を見ることができました。一度にたくさんの「炎色反応」を見ることが出来て幸せでした。
科学の知識があれば、身近な事象をもっと楽しむことができます。こども学科では楽しい範囲で、身近な科学について学ぶことが出来ます。夏休みで多くの方が大阪まで花火を見に来られますが、東大阪大学のオープンキャンパスに足をのばしてみてはいかがでしょうか?次回は7月31日日曜日に開催されます。高校生のみなさん、お待ちしています。ちなみに、花火は大学校舎の7階からでも見ることができます。はるか富田林のPL花火だって見えるんですよ。