2年次も頑張っています(その2)

こども学科丹山ゼミの卒業研究発表・セミナー研究発表「パーカッションアンサンブルコンサート」、明日20日が本番です。今も練習の音が聞こえてきます。ライティホールで17:00開場で17:30開演です。こども学科の学生にも見てほしいコンサートです。5時限授業がない人は行きましょう。

前回に引き続き、こども学科2年次生の話です。キャンパスや学科の元気さを測るなら2年次を見ればよいと言われます。1年次は入学したばかりで、やる気にあふれる学生もたくさんいるのが普通です。3年次・4年次は就職や卒業研究という現実が目の前にあり、とにかくやるしかありません。2年次が、ある種の空白期間になってしまう危険性があるのです。ですから、2年次が元気で活動的なら、その学科やキャンパスは大丈夫といえます。

というわけで、2年次科目「キャリアを考える」と「保育表現技術」の紹介です。「キャリアを考える」は、必修科目です。事実・意見をしっかりと区別して、自分の考えをまとめて書くことを学んでいます。この日は、子どもの「インターネット中毒」に関する記事を読み、その記事を正しく引用しながら自分の考え書いていました。前の週にも同じ記事を読んで書いており、先生の指導を受けて、ブラッシュアップしていきます。

渡邉由之先生が、前回授業での提出物を例に、改善点やこの日の授業でのポイントを説明しています。

どのように改善するか、友人とも話をします。

書き直したものを手にして、先生の指導をうけます。この後ろにも学生が並んで順番待ちです。

続いて「保育表現技術」です。この日は、附属幼稚園で人形劇の上演です。手作りの人形を持って、幼稚園に向かいます。園児は部屋で待ち構えていました。

部屋に入る前にご挨拶です。

いそいで舞台設営です。

手遊びで子どもたちを盛り上げます。

上演中です。

上演中の学生の様子です。

手作り人形に興味津々の園児たちです。

2年次の充実ぶりを見ることができた一日でした。