投稿者「yajima」のアーカイブ

秋の異文化交流ハイキング

すでに、アジアこども学科Blogに記事がありますが、11月23日(木)に秋の異文化交流ハイキングがありました。こども学科の学生もチューターとして参加しています。

異文化交流研究センター留学生チューター及び国際交流クラブによる、先日のハロウィンに続くイベントです。参加者は留学生20名、教職員6名、学生6名で、奈良の興福寺、猿沢池、春日大社、東大寺を訪れました。鹿とのふれあいや、巨大な大仏に留学生は喜んでいました。またハイキングに行きたいという留学生の声も多かったようです。こども学科のチューターからは、「ハロウィンのときより留学生が集まってくれて大成功だった」というコメントがありました。

次のイベントが楽しみですね。

幼稚園運動会のお手伝い感想

10月26日に開催された東大阪大学付属幼稚園の運動会をお手伝いした学生のコメントをいくつか紹介します。

「雨で延期になったけど練習よりとても上手になっていた。」(こども学科1年)

「運動会本番を見てて、園児がキラキラしていた。」(こども学科1年)

「子ども達が遊戯の練習をしている時から頑張っている姿を見ていて、当日は今までで一番上手になっていてとても感動しました。」(こども学科1年)

「雨天の為2週間弱延期になってしまいましたが、普通の実習では経験出来ない行事に参加することができ、とても嬉しかったです。子ども達が一生懸命走っているのを見て、元気をもらいました。」(こども学科1年 岡歩美)

運動会当日だけでなく練習の時期から園児を見ていたので、成長した姿を見たこと、その成長する手助けができたことに充実感を得たようです。雨で延期となったため、学生にとっても、待ちに待った運動会となっていたことが、コメントからも伝わります。

10月31日といえば、、、

いつもより賑やかなお昼の8号館1階学生ラウンジ。

10月31日はハロウィンです。学内でも30日・31日と連日でイベントが開催されています。30日は、9号館1階学生ラウンジで軽食・お菓子パーティー、31日は8号館1階でお菓子立食パーティーに、お菓子つかみ取り、お菓子がもらえる宝探しと、浴びるほどにお菓子が登場しました。

留学生と日本人学生の交流を目指した、異文化交流センター・在学生チューター主催、国際交流クラブ共催のイベントですが、大量のお菓子を前に、留学生と日本人が一緒に楽しみ、大満足のイベントとなりました。

こども学科の学生4人(4年次2名、2年次2名)も在学生チューターとして活躍しています。準備、写真撮影など、イベントを支えて盛り上げてくれました。

お昼のキャンパス

10月26日のお昼のキャンパスの様子です。

秋晴れの空の下、芝生の上でお弁当を食べる家族がいますね。

10月26日は、東大阪大学付属幼稚園の運動会が開催されています。週末に雨や台風が訪れ、予定が変更されて本日の開催となりました。平日のキャンパスに思いがけず出現した微笑ましい風景です。

こども学科の学生も、運動会のお手伝いをしています。こども学科の学生にとっては単なるお手伝いではなく、自分が学ぶ場でもあります。こども達の頑張りをしっかりとサポートしつつ、自分たちの将来への意識も高めていきます。

保育実習Ⅱ.Ⅲ合同の実習報告会

6月29日に保育実習Ⅱ.Ⅲ合同の実習報告会を行いました。

3年生にとっては、最後の保育実習となり総仕上げの実習報告会となりました。報告会の目的は、以下のようなことです。

  1. 自己の実習経験を他の学生に発表することにより、実習を振り返り、今後の課題を見つけること
  2. 他の学生の発表を聞くことにより、他の保育所や施設の状況を理解し、視野を広げること

4限目の実施でしたが、みなさん活発に議論を行っていました。保育方針や環境、また実習内容など、それぞれに特徴があることを他の学生の発表から聞くことができたようでした。縦割り保育を重視しているところや将棋の藤井聡太4段でいま話題になっているモンテッソーリ教育を導入しているところ、地域住民と活発に連携しているところなど幅広い保育の実際を知り、それぞれ学生に大きな刺激となったように思います。

さすが3年生となるとレジュメもメモしっかり出来てきています。

 

実習で苦労したことは、設定保育の実施だったようです。0.1歳児にした学生、5.6歳児にした学生、15分だけの実施だった学生、半日保育として実施した学生など様々だったようです。内容も絵本読み、製作、運動遊び、エプロンシアターなどそれぞれ異なっており、それらを保育案として作成し、実践することについては、努力をしたようでした。

 知識や技術、人間性など保育者として必要な自己課題も見えてきたと思います。実習で出会った指導者の方や子どもとの出会いを大切にして、大学で更なる学びをしてほしいです。

     (保育実習担当 潮谷)