「子どもの心理学」のゼミ紹介

竹中ゼミでは学生の皆さんの「こころ」にまつわる興味を追求し、論文に仕上げていく支援をしています。

3年生は、自分が興味を持ったテーマについて、発表を行いながら論文の書き方について学んでいきます。前期は「いじめ」、「保護者対応」、「虐待」、「子どもの絵」、「犯罪」などをキーワードとして、現状や心理的な背景について文献等の紹介してもらい、皆で話し合いました。

「いじめる子の心理状態は?」、「なぜ虐待をしてしまうのだろう?」、「虐待を減らすにはどうしたらよいのだろう?」などと活発な論議が出来ました。色々な人と意見を交わし、視野が広げながら研究テーマを絞り込んでいきます。

「やりたいことを見つける!」これも大変な作業です。「なぜだろう?」、「なぜそんなことをするのかな?」など、疑問を持ったことを大切にしながらゼミを運営しています。

4年生はいよいよ追い上げです。調査等が終わった人、これからの人、様々ですが、頑張っています。

学生のつくった箱庭

学生のつくった箱庭