7月21日（木），こども学科の「卒業研究論文・中間発表（前半）」を実施しました。

今年度は，次のようなテーマの中間発表がされました。

「パラスポーツの支援のために」「e-sportsのいまと可能性」「STEAM教育による日本企業人材の中国への現地化に関する一考察：中国・日本の国際関係からの考察」「Cyber Physical Systemによるデータ駆動型社会における個別最適化学習に対する AIの役割に関する一考察：STEAM人材育成のために図書館情報学が果たす実効性の強化について」「ワーキングホリデーについて」「保育現場における子どもの貧困の支援について」「小規模児童養護施設の意義について」「虐待の状態について」「学校で不登校になる原因と解決方法」「手作り絵本の意義と園児の関心」「SNSによる誹謗中傷について」「いじめの発生と家庭教育との関係：中国・日本の比較を通して」「自然の復原力をテーマとした環境教育教材化研究：「風の谷のナウシカ」を導入として」

卒業研究論文の提出は，12月中旬です，今回の中間発表で先生方からのご指摘を参考に，より良い卒論に完成されるよう，頑張って取り組んで欲しいと思います。

7月17日（日），「こども応援広場」が開催されました。

東大阪の地域の方々が，毎年，親子で参加して頂いています。本年も，多くの方々に，参加して頂きました。

「さかなつり」「しゃてき」「わなげでポン」「きせかえ写真館」など，SDGsをテーマにしたイベントも開催され，子ども達や，子ども達を見つめる保護者の方々に，楽しいひと時を過ごして頂けたようです。
また，本年は，オープンキャンパスが同時に開催されていたこともあり，短期大学部の実践食物学科の先生方とのマカロンづくりにも参加して頂いた親子の方もたくさんいらっしゃいました。「マカロンを普段買うことがないので，喜んで食べていました」というような感想を仰って頂きました。

6月29日（水）7月6日（水）に，附属幼稚園へ実習前見学の訪問をしました。

園児たちは，七夕に向けて，歌や和楽器の演奏の練習をしていました。

見学でも，実際に幼稚園を訪問すると，将来の職業意識が高まるように見受けられました。実地で職場に触れることは，意味深い体験となるようです。