日別アーカイブ: 2021年2月2日

2020年度・卒業研究発表 実施‼

1月28日(木),卒業研究発表が実施されました。学生生活4年間の集大成となる卒業研究を教員,学生の前で発表するものです。

 

今年度は,26名の学生が,幼保・教育・福祉など幅広い領域の研究を発表しました。学生たちの研究テーマは次のようです。


①役割を持つ動物たち:アニマルセラピーに着目して
②ダウン症の子どもを育てる親の思い
③奈良県「やまとこども園」の食に関する実践研究
④今日における不登校支援のあり方と生野学園の実践
⑤子どもの自尊感情を高めるための授業づくり:他者を尊重し,自己をつくる教育
⑥児童相談所の一時保護施設内で子どもたちが受ける影響とは
⑦知的障害の人に対しての支援,関わり方:インタビューを通して
⑧伏見稲荷大社の「魅力」とは何か
⑨絵本の読み聞かせにおける読み手の工夫の一考察
⑩サッカーが子どもの発達に与える影響について
⑪保育環境における自閉症児支援について
⑫大学生の結婚観について:結婚は幸福の条件か
⑬『トイ・ストーリー4』の考察:賛否両論とその理由
⑭体罰の非教育的意味に関する一考察:愛知県のある体罰事件を中心に
⑮ディズニーランドとディズニーシーは老若男女に愛され魅了されるのはなぜか
⑯スポーツをするのに筋力トレーニングをするのはなぜか
⑰宮西達也の世界:様々な「愛」のあり方
⑱おもちゃの発祥を探る:縄文時代から現代のおもちゃについて
⑲ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』における内面描写と人間関係
⑳水族館の魅力
㉑パラスポーツと障がいの関係について
㉒大学生の自閉症理解
㉓淀川と地域の人々との関わり
㉔授業の中での子どもの「発言」がもつ意味とは
㉕スーザン・フォワードが提起する「毒になる親」概念の検討:日本における親子関係の課題検討とともに
㉖宮沢賢治『注文の多い料理店』の絵本を読み較べる


学生の発表PPT資料を紹介します。この学生は,アニマルセラピーをテーマに,「動物にはたくさんの可能性があること,もっと人間と動物が助け合うことで,新たな可能性が生まれること。また,人のために働いている動物がたくさんいるということを知ってほしい。」との考えから卒業研究に取組みました。

2020年度・卒業演奏発表 開催‼

1月28日(木),丹山先生のゼミ生による卒業演奏発表が開催されました。学生生活4年間の集大成となる卒業演奏を教員・職員・学生の前で発表するものです。今年度は,13名が発表しました。

   

例年ですと,東大阪市文化創造館や大阪府立中央図書館ライティホールなどの大きなホールでの発表ですが,本年度は,現況の基,大学の音楽室での発表となりました。学生たちは,これまでの練習の成果を少し緊張しながらものびのびと精一杯に発表してくれました。

movieも撮影しましたが,セキュリティ上の理由から許可されていないとのことで,Up Loadができません。ぜひ,情報をキャッチして,生演奏を聴きにお越しください。