9月に入り、二年次生の幼稚園教育実習が始まりました。2週間ものあいだ、学生たちは希望の幼稚園で子どもたちとの時間を過ごします。
幼稚園には、子どもたちの成長を感じることのできる魅力があります。できなかったことができるようになっていく子どもたちの姿に感動し、喜びを分かち合うことができます。子どもたちに寄り添い、子どもたちの成長を見守り、自分の成長につながるなにかを発見してほしいと思います。
「東大阪大学独自の教育の取り組みが注目されています」というタイトルで、本学こども学科がNAVERに紹介されています。アドレスは以下の通りです。ぜひご覧ください。
http://matome.naver.jp/odai/2146943409934103201
東大阪大学のキャンパスにはちょっと面白いスポットがあるのですが、オープンキャンパスのキャンパスツアーでは案内したいところがたくさんあるので紹介できずにいました。そこで、ブログで紹介します。
校舎の8号館7階付近の外壁に、円形の不思議な建造物が装飾されています。これなんでしょう?
東大阪市の西端には生駒山という素晴らしい山があるのですが、校舎の7階から見ると、生駒山がこの外壁の円の中にすっぽりと入るように考えて建築されたのです。昔は生駒山がきれいに入って見える場所は、「生駒山展望ホール」と呼ばれていました。本当にきれいでした!
昔はとつけたのは、新校舎9号館が建築されたために生駒山がすっぽり入らなくなってしまってしまい、いつしか展望ホールの存在も忘れられてしまったのです。右側の写真は15年前に撮影したものです。円の中に生駒の山なみがきれいに入っています。昔の東大阪大学附属幼稚園の園舎も右下に見えます。附属幼稚園も今は移転して、近代的な園舎になっています。