いよいよ大学生活最初のオリエンテーションが始まりました。
大学での単位の取り方や、授業の受け方、資格や免許、施設利用についてなど、
たくさんの書類と手続きに、てんてこ舞いの三日間でした。
しかし新入生のみなさんは、しっかりと話を聞く体制がとれており、
集中力の高い人たちばかりでした。
お昼休みには、天気が良いのでキャンパスでお弁当を広げて楽しそうですね。
焦らず、ゆっくり「なかまづくり」をしていってください。
いよいよ大学生活最初のオリエンテーションが始まりました。
大学での単位の取り方や、授業の受け方、資格や免許、施設利用についてなど、
たくさんの書類と手続きに、てんてこ舞いの三日間でした。
しかし新入生のみなさんは、しっかりと話を聞く体制がとれており、
集中力の高い人たちばかりでした。
お昼休みには、天気が良いのでキャンパスでお弁当を広げて楽しそうですね。
焦らず、ゆっくり「なかまづくり」をしていってください。
2022年度 東大阪大学短期大学部 実践保育学科
4月2日、32名の学生をお迎えしました。
学園内の桜の花も満開で、今日の良き日を、お祝いしてくれているようです。
それぞれ希望をもって、また不安もあろうかと思いますが
2年間、実践保育学科の教員が、全力でサポートします。
何か、心配があったり、困ったことがあれば、遠慮なく相談してください。
うれしいことや、楽しいことなども、聞かせてくれたらありがたいです。
そんな皆さんの声、心待ちにしています。
今日から新学期が始まりました。
実践保育学科では5月1日から1か月間、学園内に2022匹の鯉のぼりを飾ります。
学生の健やかな成長を願い、色とりどりの鯉たちが、五月晴れの空の下優雅に泳ぐ姿を
想像すると、今からとても楽しみです。
☆鯉のぼり集めのご協力を、お願いする時があるかもしれません。
よろしくお願いいたします。
※今日はエイプリルフールです。
上記の内容はウソでした。お騒がせいたしました。
3月18日(金)に学位授与式が挙行されました。
朝からの雨風にも関わらず、保護者の皆様にも大勢お越しいただき、心より感謝申しあげます。
きれいに着飾った学生たちの最後の日、感慨深い時間でした。
新型コロナウイルス感染症対策のために、入学後いきなりリモート授業が始まり、実習に行く時期も皆まちまちでした。
その様な大変な状況下であっても、なんとか各自工夫をして、粘り強く頑張ったみなさんは、これから社会人としてしっかりと歩んでいけると感じています。
短い2年間ではありましたが、しっかりと成長してくれたことを嬉しく思っています。
今後のご活躍を心よりお祈りします!!
キャンパス内の花壇。
3月は学生たちも春休みで、ひっそりとしています。
目立たないけれど、今年も「つくし」が顔を出しました。
1・2・3・4・・・・・・・・・軽く100本は超えそうです。
学生たちのかわりに「つくし」摘みを楽しんでくれたのは、附属幼稚園4歳児クラスの子どもたち。こんなに背高のっぽも見つけました!
「せんせい、『つくし』ってなに?」「食べられるの?」
初めて「つくし」を見た子どもたちは興味津々。
梅の花のように咲き匂う華やかさはありませんが、キャンパスに春を告げる可愛い姿に癒されます。
学生達がピアノの練習をする「音楽棟」のフロアには、季節の飾りがされています。
3月は「おひなさま」でした。
これは、昔おられた大学の公務スタッフの方が手作りしてくださった、とても思いで深いおひなさまです。
大学では、公務スタッフの方々が日々学内を美しく清掃して下さっています。
感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございます!
そして、学生の作った作品も並びます。
どんぐりを使ってのオブジェと、キーホルダーまで作ってくれました!すごい!
そのオブジェの横には、爪切りとクリーナー。練習前には爪を切って、練習後は必ず学生自ら鍵盤をしっかりクリーニングしてくれます。
将来、保育の道に進むのですから、とても大切なことですね。
1年生が保育所実習を終えて、久しぶりに集合しました。
実習期間中の様々な出来事を振り返り、今後の課題や目標を立てる時間になりました。
⇧
これはマグネットシアターです。(おべんとうバス)
実習園の先生に教えていただき学生が制作したものです。実習期間中子どもたちと一緒に楽しんだそうです。
来週から始まる施設実習に向けての意気込みも感じるひと時となりました。
コロナの影響で、自宅待機のため当日欠席した学生に、学生生活最後の集大成である卒業研究発表会を経験してもらおうと、日を改めて842教室で行いました。
先生方や友達の前でしっかりと発表が出来て、無事に卒業ができます。
「一人ひとりの子どもの未来を育もう」というテーマに沿って、2年生の学生44名が、各ゼミに分かれ、それぞれ掲げられた課題に沿って、一年間研究を進めてきました。
大阪府にまん延防止等重点惜置が出された中でしたが、感染リスクが高くならないように、十二分に対策をとっての発表会となりました。
各ゼミのテーマと簡単な内容をお知らせいたします。
子どもの名前を付ける際に、どんな名前でも良いのか、血縁関係がないのに父子関係が認められるか、などの問題を、具体的な事例をもとに考察した発表でした。この研究を通して、また、発表を聞く中で知った学生が多くいたのではないでしょうか。
竹を電動のこぎりで切るという作業から始め、どうしたら一番いい音が出るかなど、試行錯誤しながら制作しました。楽器を「竹ンバ」「竹ンゴ」と命名し、実際に園児に演奏を披露した様子を動画で報告しました。園児たちからの反応も良く、叩いてみたい・触ってみたい・もう一回聞きたい等、達成感を味わうことができました。
表情とは、自己と他者との関係をつなぎ、他者の状態について視覚的な理解を促すものであると考えられているということを前提に、実際に保育士養成校や幼稚園に行き、調査をし、その結果を分析しました。
保育者として働いていく上で、子どもに寄り添うことを知らなかったら寄り添うことができにくいという視点からスタートしました。たくさんの事例を出し、本学科の学生にアンケートを取り、研究を重ね、まとめとして「傾聴」にも触れ、子どもに寄り添うことの大切さを発表しました。
近年幼稚園等の職員の離職率の高いことに着目し、研究を始めました。保育士等を目指す者として、身につけておいた方が良い力の研究でした。実際に勤務されている先生に聞き取りをし、さらに意識を深めることができました。
障害を個性と捉えるか、障害と捉えるかという観点、すなわち個性と障害は、何が違うのかといった問題意識から、研究を始めました。障害別に支援の方法等、具体的にまとめた報告でした。
まずSDGsとは何か、身近にある取り組みやすいことや、すでに取り組んでいることに気付くことから研究を始めました。内容を読み解く中で、絵本に特化し、絵本の中も多数つながっていること気付き、保育の中でも、子どもたちに知らせる手立てとして使用できるのではないかということと、表現することで、より伝達しやすいのではないかという結論に至りました。
非認知能力とは何か、ということから非認知能力を育む教材作りをスタートさせました。創造力を育む遊びで、手作りできるものとしてパズル制作を始めました。図柄は子どもたちに親しみあるものにし、できたパズルで実際に子どもたちに遊んでもらい、後で多様な観点から作成したアンケートをとり、まとめ、非認知能力を再認識できた、といった報告でした。
ゼミ生全員で作成した原稿ですが、大きな教室しかも大勢の友達の前で発表するのは緊張するものです。でも、どのゼミも、きちんと発表できていました。
また、それぞれのゼミ発表後の質問タイムでは、予想していた質問だったのか、すらすらと答えている姿に、大学生活2年間の集大成もあり、堂々としていると感じました。
大学でも,高校までと同じように定期試験があります。
本学では1月下旬に後期の試験がありました。
授業で学んだことがどれくらい理解できているのか,身についているのかを見る試験です。
どの科目も,保育者になるためには,必要な知識・技術です。
そのため,学生の皆さんは,一生懸命勉強をして,試験に取り組んでいます。