2年生の保育音楽の授業では、ピアノの個人レッスンを中心として、曲のアレンジの仕方や創作活動も行っています。
保育現場での劇発表などに活かすために、効果音や効果音楽をつける練習として、紙芝居を題材として取り組みました。
1年生の授業の中で「アンサンブル演奏」の基礎を学び、色々な楽器を演奏した経験をもとに、紙芝居の各シーンに合った音や、気持ちを表現する音楽を考えていきます。
3グループに分かれて発表し、お互いを聴くことで、一つの題材でも多くのアレンジの方法があることを学ぶことができます。
それぞれのグループの個性が良く出ていて、とても楽しい時間でした。
お父さんクマ、お母さんクマ、子どものクマの鳴き声をピアノで表現!とってもリアル!
読み手の声がとても聴きとり易くて、物語の緊張感が伝わってきます。
物語と音楽の流れがとても合っているから、聴いていて引き込まれます!
楽器の選び方が面白く、演奏のチームワークが際立ちました。練習の成果が発揮されていました。
息の合った合奏の持つワクワク感が半端ない!ピアノって、色々なことができる不思議な楽器です。有名な曲をアレンジしていて、とても面白い作品でした。