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おやすみの日の教員のうごき

おやすみの日の教員のうごきをおつたえします。

この6月17・18日、日本保険医療行動科学会というむつかしい名前の学会が、わが東大阪大学・東大阪大学短期大学部でひらかれ、介護福祉学科の馬込先生が大会長でした。

実践保育学科で看護職の私は、人が、病気などで辛く苦しいときを支えるナイチンゲールの実践とその思いを保育の学生さんたちにもお伝えたいと考えています。

保育士・幼稚園の先生は、未来を生きるこどもたちを健やかに育てる、明るい未来志向そのもののお仕事です。

でも、毎日の子育ての最中は、楽しいことばかりではないので、出産や育児経験のない若い保育士さんでも、お母さんやお父さんの不安をお聞きし、育児や遊びのアドバイスを求められたりします。

 育児・保育が安全で、情緒が安定するよう、こどものからだのしくみ・知識を学生さんたちにわかりやすくお伝えするための方法など「未来志向の保健医療」の学会で研究を発表し勉強しあいました。

マラソン大会参加の報告

年度末・新学期とバタバタしていて、報告が大変遅くなりましたが、

実践保育学科の松永先生が、3月12日に開催された名古屋「ウィメンズマラソン」に、本学子どもセンターに勤務の米田先生が2月26日に開催された大阪マラソンに参加され、二人とも、フルマラソン完走されました。

このような機会がないので、今回お二人で、少しの時間でしたが、思い出話など、交流をされました。

松永先生

<走ろうとしたきっかけ>

・ママさんチームで出場したリレーマラソン

<何回目か>

・マラソン大会は10回(フルは3回)

<走っている時のエピソード>

・名古屋女子マラソンではすべての給水と給食(あんぱん・ういろう・チョコレートなど)を完食しました。

米田先生

<走ろうとしたきっかけ>

・学生時代から走る事がとても苦手で「走るのだけはありえへん」と言い続けていたのですが、2019年に休職した時期があり、気分転換にと友人が「スイーツマラソン」に誘ってくれた事がきっかけで、走るようになりました。

・その後、コロナ禍でマラソン大会の中止が続き、3年ぶりに市民ランナーも参加できるという事で、ダメ元でエントリーしたら当選してしまい…という流れです。

<何回目か>

・大会参加は初めてですが、42.195キロを走ったのは2回目です。

<走っている時のエピソード>

・小さな子どもからお年寄りまで、本当に多くの方々が後ろのランナーまで声をかけてくれた事はとても励みになりました。しかし何より、大きな声で自分の名前を呼んでくれ、大きく手を振ってくれる友人や同僚の姿が見えた時の嬉しさ、喜びはひとしおでした。

松永先生、米田先生お二人とも、実際に走っている時を蘇っているようで、同席していた私も、なんか走れるかな??っていった感じをおぼえました。私は、絶対無理ですが・・・・

「次も走る!」といった意気込みに、頑張って!!と応援をし続けたいです。

先生のお宅は「絵本カフェ」♪

先日、絵本の研究をされている先生(本学で保育への熱い想いも込めて複数の授業をご担当頂いております)のお宅を訪ねました。

青いおうちの絵本カフェ

中はゆったりとした時間が流れています。

美味しいケーキと良い香りのコーヒーを戴きながら、絵本等が描かれた場所を巡る旅のお話しをいくつか伺うことも出来ました。

↑「フランダースの犬」のラストの絵画…直接見てみたいと改めて思いました↑

ステキな絵本に出逢うために、遠くから来られるお客様も多いとのこと。

写真に撮り切れないくらいの圧倒される冊数!納得です!

美味しい贅沢なひとときをありがとうございました。

#星田#ハーゼ#府民の森ほしだ園地#星のブランコ

https://www.instagram.com/hoiku_no_tandai_higashi_osaka/

↑「絵本カフェハーゼ」の様子はインスタでも紹介させて頂いております🌼ぜひご覧下さい↑

コロナ禍、営業日程等に変更があります。ご来店はお電話等で店舗へ直接お問い合わせの上いらして下さいね。

教員紹介/インタビュー

今回は、学科長の野々村宜博(ノノムラヨシヒロ)先生にインタビューします!

それでは根掘り葉掘り聞いて参りましょう。👩🎤

研究室前のフロアにて

  🎤:先生のご専門は?

👨:「刑事訴訟法」です

  🎤:難しそうですね💦

👨:犯罪が起こった時に犯人を捕まえて裁判を受けさせる法律なんです

  🎤:なぜ、その専門を選ばれたのですか?

👨:大学受験の時は心理学、教育学、経済学などにも興味がありましたが、自然の流れで法学部に進むことになってしまいました!? 法学部を卒業後は、大学院に残ってより深く研究したくて、この道に進むことにしました。

  🎤:先生の学生時代はどのような学生だったのですか?

👨:一応真面目な学生でした。でも、「ガチガチに法律」という気持ちは全くなかったです。実は現在もそうです。

  🎤:休日はどのように過ごしておられますか?

👨:休日は読書と音楽三昧(ざんまい)です。昔は活字愛好者だったんですが、今は歳のせいで活字を追えなくなっていまして、嘆いています。昔から作家の宮部みゆきさんの作品が好きで、「火車」という作品は特に心に残っています。新野剛志さんの「戦うハニー」という小説は、男性保育士が主人公です。保育を勉強する人で興味がある人は是非読んでください!

  🎤:ちなみに音楽ではどのような曲がお好きですか?

👨:音楽そのものが「精神安定剤」なので、ジャンルを問わず、いつでも何かしら接しています。YOASOBIの楽曲も好きですが、ついていくのがなかなか大変ではあります。

  🎤:すごく硬いご専門ではありますが、実は先生のキャラクターは正反対なんですね。

  🎤:では、先生がモットーとされていることは何でしょうか?

👨:授業の内容が硬いので、出来るだけシンプルに話そうと思っています。幼稚園や保育園でのケガやトラブルを紹介して、社会で働く中で参考にしてもらえるように、と考えています。

  🎤:保育現場で役立つ知識ですね。今日は先生の色々な面を知ることができました。ありがとうございました。

👨:ありがとうございました。   

なかなか普段聞くことのできないお話でした!

  

教員紹介<No.7>篠原先生

実践保育学科 教員紹介 第7回目は篠原先生です。

篠原理恵(しのはら りえ)

専門分野は「音楽教育」、専門楽器は「ピアノ」です。
担当授業は、「子どもの音楽」「保育音楽」「卒業研究-音楽創作-」

保育の中の音楽活動は、子どもの成長には欠かせない大切な位置付けにあります。
子どもたちが音楽を楽しみ、音の不思議や面白さに耳を傾けてくれるように、先生になる人も子どもと共に音楽活動に興味を持ち、楽しんでほしいと思っています。
学生達が少しでも音楽を楽しみ、その技術を卒業後も活かしてくれるように、「わかりやすく!ノリを大切に!」をモットーに指導しています。
でも、一番楽しんでいるのは、実は私かもしれません。
学生達との楽しい時間を大切に、学生と共により良い保育の方法を探しいていこうと思います。

教員紹介<No.6>後藤先生

本学科の教員紹介第6回目は、後藤 由美(ごとう ゆみ)先生です。

専門:幼児教育・保育内容・実習指導
研究テーマ:円滑な実習の実施を目的とした、学生の意識(やる気)改革のための授業内容の工夫に関する研究

20年余りの幼稚園教諭経験を活かして、解りやすく・丁寧に・楽しくをモットーに実践中心の授業をしています。学生の実習参加が円滑に行えるように、実習指導ではちょっぴり塩味の効いた授業も。少しでも多くの保育者が誕生するように頑張っています。

教員紹介<No.5 粂田先生>

本学科の教員紹介第5回目は、粂田 惠美子(くめた えみこ)先生です。

主な担当科目は、乳児保育、保育実習指導です。
保育所保育園で保育士・主任・園長としの経験を活かし、
学生に、子どもの持っている素晴らしさを伝え、「保育」とは何かを問いながら、
保育の楽しさを一緒に味わいたいと思います。

教員紹介<No.4 大矢先生>

本学科の教員紹介第4回目は、大矢智子(おおや さとこ)先生です。

専門分野は英語教育と英文学。
担当科目はコミュニケーション英語と卒業研究。

英語の授業では「保育英語」を中心に英語の持つリズムや英語圏の文化を伝えたいと思っています。学科ブログに保育英語を連載中ですのでご覧くださいね。

皆さんのほとんどが幼稚園教諭もしくは保育士になりますね。こどもたちに対して、幼少期に触れあった人は大きな影響力をもちます。こどもたちがいい人生を歩んでいけるようにお手伝いしてあげてください。

教員紹介<No.3 池澤先生>

第3回目の教員紹介は池澤先生です。

実践保育学科の池澤 由香里(いけざわ ゆかり)です。
「子どもの保健」という教科を担当しています。
小児科の看護師をしていたので、子どもの身体の事、病気やケガの対応、
また異常の早期発見など、保育現場や実際の子育てに役立つ知識を
たくさん伝えたいと思っています。
小さな変化でも、子どもの異変に気づいてあげられるような、保育者になってほしいです。

実践保育学科に興味がある方は、ぜひオープンキャンパスに参加してください。
次回のオープンキャンパスは、7月15日(日)です。
詳細はこちら(本学HPオープンキャンパス2018)をご覧ください。