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授業がないとき,大学教員は何をしているのか?

9月になりましたが,まだまだ暑い日が続いてます。

さて,夏休みなど大学での授業がないとき,大学教員は何をしているのでしょうか?

大学教員の重要な仕事のひとつに,「研究」があります。

「研究」とは,なんでそうなるのだろう?当たり前だと思われているけどそれって本当かな?みたいなことを,いろいろな手法を使って,論理的に解明していくことです。

学生さんが夏休みなどの期間,多くの大学教員は「研究」に取り組んでいます。

例えば,私の場合は,「ヒトの表情」の研究をしています。

今年の夏休み期間は,保育所や幼稚園にご協力いただき,保護者様や園児さんに調査をしています。

※公表前の研究のためモザイク処理を施しています。

私の研究では,これらの調査から得られた結果を,コンピュータを使って統計的に計算処理をして,さまざまな観点から関連性を見出していきます。

「研究」で明らかになったことは,学会で発表し,論文にまとめ,社会に公表します。

また,最新の知見として,学生さんへの授業でも伝えます。

大学で学ぶメリットのひとつには,授業では常に最先端の情報を教員から得られるということがありますね。

オープンキャンパスで,大学の授業を体験してみませんか?

http://special.higashiosaka.ac.jp/

8月最後のオープンキャンパス!

8月最後のオープンキャンパスが開催されました。

暑い中ではありましたが、みなさん熱心に学科紹介や、体験授業に参加してくださいました。

ありがとうございました!

この日の体験授業は、美術系の内容です。

新聞紙を硬く巻いて棒状になったものを自由に組み合わせて、グループで作品をつくります。

「しっかりと巻いてと。。。」
 

この日に初めて会った人達が、お互いを認め合い、感じ合い、、アイデアを出し合い、協力し合って、大きな作品を作り上げました。

保育の場では、一緒に働く先生方、全ての力を合わせて仕事を進めていきます。

1人ではできないことも、力を合わせれば、こんなに素敵な作品が生まれることを、学生時代にたくさん経験して知ってほしいと思います。              

作品の完成です!

成績発表

今日は、前期の成績が発表される日です。

夏休みを迎えて、久しぶりの友達との再会に、しばらく話が止まらない様子でしたが、

いよいよ成績が渡される瞬間は、みな緊張した表情で、ドキドキの時間です。

でも、何よりも、みんなの元気な顔を見られることが、嬉しかったですよ。(^^♪ by アドバイザー

さぁ、後期から実習が始まります!

保育の場で、子どもたちにエネルギーをもらいながら、実践力を身につけていきましょう!

2022年度  東大阪大学短期大学部 実践保育学科

オープンキャンパス(7月30日・31日)に、保育士になりたい!幼稚園の先生になりたい!と希望を持った生徒さんたちが、近辺からも、遠方からも来てくれました。

内容を一部紹介します。

1年次のボランティアの学生が、自己紹介 将来の夢等を   
話してくれました。                   
  今年度は、1年次も2年次ともに、多くの学生が積極的に参加して   くれています。                      
  頼もしくもあり、ありがたいです。                

30日の模擬授業は、絵が苦手であっても大丈夫!!といったコンセプトで、折り紙を使った切り絵を参加者全員で、自由に張り付けて、偶然できた、作品についての解説と、アレンジの仕方で、子どもたちにとって、かけがえのない作品に発展することを教えてくれました。

31日の模擬授業は、「リズムで遊ぼう」と題して 音符を読む という基本の方法でなく

その音符を 子どもたちが親しみやすい詞 例えば 「ぞうさん」であれば、どんなリズムになるかなど、親しみやすく指導してくださいました。 参加してくださった 生徒に皆さん 保護者の皆さんも カスタネットやタンブリンをもって緊張が見受けられましたが、言葉による演奏だったので、終始和やかな雰囲気でした。

オープンキャンパスの立て看板です。本学科の2年次の学生が制作をしてくれました。

なかなか本物?みたいなひまわりなったかなあ!と自負しています。

公開講座を開催します

テーマ「あなたはどんな人?心理テストで見つけるじぶんらしさ」

開催日時:8月19日(金)14:00~15:00(受付 13:30~)

講師:実践保育学科准教授・公認心理師 西木貴美子

概要:自分はどんな人間なんだろう? 他人からどんなふうに見られているのかな?心理テストを使って本当の自分を見つけてみましょう。本当の自分を活かしたコミュニケーションのヒントもお伝えします。心理テストが初めての人にもわかりやすく解説します。

申し込み方法:本学ホームページ公開講座受付サイトからお申し込みください。

       http://www.higashiosaka.ac.jp/open_lecture/

みなさまのご参加を心からお待ちしております。

竹馬にもチャレンジ!

「健康活動」の授業では、”からだ遊び”について学んでいます。

竹馬に挑戦中。
園児の補助
運動の指導

ボールやフラフープ、跳び箱や鉄棒など様々な種目にチャレンジ。

園児と先生の両役を実践します。体を動かすことが楽しい。運動が好き。

そんな子供たちを育てたい!という思いで、がんばっています!

素材研究に取り組みました!

「子どもの造形」という授業で、紙粘土を使っておいしそうなお弁当を作りました。

粘土自体に色をつけたい場合は、好みの色になるまで水彩絵の具を少しずつ練りこみます。そして形を作っていきます。おかずの種類に合わせて表面に凹凸をつけ、エビフライやちくわの磯辺焼き、から揚げなどを作りました。

容器に合わせて和風の料理にも挑戦。エビや紅白かまぼこ、黒豆など、お正月のおせち料理もできあがりました。

さまざまな料理が詰まったおいしそうなお弁当の完成です!

幼稚園の実習訪問に行ってきました!

2回目の「幼稚園実習」(2年生)が実施されました。

コロナ禍であっても、幼稚園側は、万全の準備と対策をして受け入れてくださいました。感謝しかありません。

学生たちは、自己の体調管理や、子ども達との接触に十分に注意して、元気に頑張っていました。

今回、伺った園は、岸和田城のすぐ近くの園でした。少し早く着いたので、お城の周りを散策!アジサイが咲き始め、風も爽やかで、いい環境ですね。

天気が良い日でしたので、園庭で遊ぶ子どもたちを見守る学生の「完璧な日よけ姿!?」に、思わず「???どこにいるの?」と探してしまいました。

ひもブランコは、大人気です!

ほぼ、誰かわかりませんね。(^▽^;)

頑張っている様子は、伝わってきましたよ。

来校型オープンキャンパスが始まりました

12日(日)、今年度の来校型オープンキャンが始まりました。今回は、1年生の学生がボランティアとして活躍してくれました。高校生の参加者と話をする姿が1番輝いていましたよ。

体験授業の「作って遊ぼう!」では、牛乳パックを利用して、カエルを制作しました。パックの底面をうまく利用して、口が開閉します。各自が好きな色を塗り、個性豊かなカエルたちが完成しました。最後に参加者全員で「カエルのうた」を輪唱して終わりました。

たくさんの高校生たちに来ていただいて、とても嬉しかったです。

ペーパーケースの設置

実践保育学科2年生の「ボランティア演習」授業の一環として、消毒液の横に設置されたペーパータオルにカバーを取り付けました。ペーパータオルは濡れた手で引き出すことが多い事に配慮し、水に強いタイプにするため、プラスチック製のケースに耐水性のアクリル絵の具を使って着色しました。

 1年生が作った消毒液カバーと並んで、廊下を飾ってくれているようです。

まだまだ重苦しい新型コロナウィルス感染を少しでも明るく乗り越えていけますように。