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介護現場を崩壊させないために

コロナウイルスはエンベロープという脂質の膜に覆われたモノで、自分で子供を創れないし、栄養を取り込むこともしないので、生き物ではありません。

人間の細胞を上手に使って、自分の分身をどんどん作る性質を持っています。基本的には、宿主である人間を殺すことはないのですが、場合によってサイトカインストーム(過剰防衛)などによって、死に至ることもあります。

エンベロープを破壊するのは、「界面活性剤(せっけん)」と「アルコール」です。エンベロープを破壊してしまえば、コロナウイルスは失活します。だから、手洗いが大事なんです。少量のアルコールではなく、手の平がべちゃべちゃになるほどの量で、よくこすります。石鹸はよく泡立ててから隅々、爪の裏、爪の間、親指の付け根、指と指の間~手首まで、しつこいほど洗ってください。

ヒトに感染りやすいウイルスなので、「自分がかかっている」と考えて行動してください。不織布マスクで、ヒトに感染させるリスクを80%以上減らすことができます。顎マスク、鼻出しマスクは、マスクをしていないのと一緒なので、必ず目の下から、顎の下まで完全に覆うようにつけてください。

「夜の街で感染する」とTVでは言われてきましたけど、今は「人の集まる場所」と「家庭」と「会食」が一般的です。これを市中感染といいます。若い人は症状が出ないといわれるけど、家庭で家族に感染したら、大変です。十分に気をつけましょう。

これから、介護崩壊が起きないように、僕は多くの介護施設で、こういうレクチャーを行っています。これから、本学に進学して介護福祉士になろうという皆さん、こういう正確な基礎知識を付けて行きましょう。

鷹野@学科長

コロナに強い 国家資格「介護福祉士」

東大阪大学短期大学部介護福祉学科は、高いレベルの教養を併せ持った専門職の養成を行っています。

コロナ過で、就職に不利な状況が続く中、国家資格を持つ人々は、どんどん求人が増えています。特に介護現場でコロナと戦う「英雄的」な仕事として、多くの人々から尊敬され、応援されています。

今こそ、本学で介護福祉士の国家資格を取ることを目指しましょう。皆さんの入学を待っています。

鷹野@学科長

8/25オープンキャンパス

こんにちは

東大阪大学介護福祉学科です

8/25のオープンキャンパスのご案内です

 ミニ模擬講義「自分のことをわかろう」

福祉・介護は、向かい合う方をわか労とすることが大切です。

でも、その前に自分のことをわかることが必要なのです。

自分って?体験からまなびましょう。

 ミニ実技「自立支援のための介護を学ぶ

片マヒの方のベッド上での仰臥位から立位までの

当事者体験を通して自立支援の意味を考えます。

当日は、キャンパスツアー、学食体験、

アフタヌーンティーパーティーなどを予定しています。

ご参加お待ちしています。

 

7/28 オープンキャンパスについて

皆さん、こんにちは。東大阪大学短期大学部介護福祉学科です。

7/28のオープンキャンパスでは、

ミニ講義では「認知症に関する基礎知識を学び、適切な関わりについて演習を通し
て理解する 」

体験授業では「認知症~こんな時、あなたならどうしますか︖」
「『嚥下(えんげ)のしくみ』を知って食事介助体験してみよう」
自分で何気なく食べることができているけど・・・誰かに手伝ってもらって
食べるということは、危険がいっぱい⁉姿勢は大事

学食体験やアフターヌーンティパーティ(とってもおいしい「ケーキ」を準備)もあります。  ご参加お待ちしています。

介護福祉学科ブログ開設

みなさん。こんにちは。

東大阪大学短期大学部介護福祉学科です。

介護福祉学科が開設されて、2年目になります。

これから、このブログを使って、介護福祉学科の情報発信をしてまいります。

よろしくお願いします。

 

 東大阪大学短期大学部介護福祉学科