4月1日に発表した鹿用介護ベッドの開発ですが,そもそも,そんな企画自体がなかったようです。
担当者が「らいん」と「はりー」に謝罪に行きました。
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担当者:この度はご迷惑をおかけしました。
らいん:なんか変だと思ってたんだよね。でもさ,そもそも俺ら鹿は高齢化してないし,藁のベッドで十分だから。
はりー:あまり気にしなくていいよ。
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ということで,介護福祉学科はヒトの高齢化によりよく対応すべく頑張ってまいります。
介護福祉学科では,2023年4月1日に鹿用介護ベッドの開発に着手しました!
深刻な高齢化が進む鹿社会における課題解決の一助となることが期待されています。
安全かつ利用鹿にも介護鹿にもやさしい,鹿工学に基づく最新の鹿用介護ベッドの開発には,幾多の困難がありますが,高齢鹿とその家族の明るい笑顔を思い描きながら日々開発に携わっています。
鹿用介護ベッド開発に当たり,本学のアイドル「らいん」「はりー」を高齢鹿サポートアンバザダーとしてお迎えし,貴重なコメントをいただいています。
今日は,「らいん」「はりー」と私たちの開発会議での熱い議論の一部をお伝えします。
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司会:本日はお忙しいところありがとうございます。みなさんが理想とする鹿用介護ベッドについてお聞きしたいのですが…。
らいん:やっぱ,リクライニングだよね。人間みたいに高くされちゃうと首が痛くてしょうがねえんだよな。
はりー:そうそう。あと,あの,後ろ足のところ? なんか,びよーんって三角になるやつ? あれ,マジいらないんだけど…。あれって,意味ある?
司会:ああ,あれは,人間の場合,背もたれだけを持ち上げると滑ってしまうため,膝側も持ち上げる必要がありまして…。
らいん:だから,それ俺ら鹿には関係ないよね。俺ら仰向けになんないし。
はりー:あとさあ,頭んとこにある,板? 柵? みたいなの? あれ,何とかしてくんねえ? 角が引っかかっちゃうんだよね。
司会:試作品は,人間工学に基づいた設定となっておりまして…。やはり,やはり細心の鹿工学が重要になってくるというわけですね…。
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議論は尽きないようですが,明るい高齢鹿社会のために介護福祉学科はこれからもがんばります!