後期が始まりました

コロナ過で、多くの大学が対面講義を行わない中、本学は6月1日から対面と一部リモートのハイブリッド(両方のいいところを活かす)で講義を再開しています。一部をリモートで行うのは、感染に常に注意しているためで、学生のリスクを減らすためです。それでも、やっぱり、キャンパスに来て、友達と一緒に対面で講義を受けるのは、学生にとっても喜ばしいことです。

従来、夏休み期間には、外部の福祉事業者の方々のご協力で、学外実習をさせていただくのですが、今年度は、感染予防のために、すべて学内演習に振り替えて実施しました。

そして、9月28日、1年生対象に一歩早く後期の講義を開始しました。久しぶりの教室での講義は楽しそうでした。これも感染に注意し、全員がマスクを着用して、適切な距離をとって、手洗い・手指消毒を徹底して行っています。我々は、感染予防に関して専門家の集団です。学生たちは、就職した場合には、短期大学士の介護福祉士として、初めから専門家として働きます。今のうちから、完全な知識と意識と手技を身に着けることが大切です。

鷹野@学科長