本年度も、製菓衛生師コースはインターンシップ実習に行くことができました。
コロナ対策でなかなか受け入れ承諾が下りなかった昨年度に比べ、少し緩和された様子ですが、まだまだ気の抜けない時期です。学生さんたちには健康管理に特に気を付けるよう事前の説明を行っています。
インターンシップを終えてどんな気持ちか、アンケートを取っています。
・知らない事ばかりで学びが多く、自分の財産になった。行って良かったと思う。
・イメージと現実のギャップを就職活動の前に知ることができて良かったです。
・製菓に向いていないと分かったので別の選択をしていく決心がつきました。
・ほとんどパンの分割と成形だけだった。
・ホテル就職を考えているなら役に立ちそうだと思った。
・職場の雰囲気や人間関係など分かったので良かったです。
・「頑張ってくれてありがとう。一年後来てね」と人事の方と社員さんに言われた。
・流れがわかった気がする。
簡潔な感想や、否定的な感想もあえてそのまま掲載します。約10日間のインターンシップ期間、どのような学びができるかは人それぞれ。現場の方とのコミュニケーションをいかに取るかも、本当に人それぞれです。
当たり前のようですが、お客として店やケーキを眺めたり、普段の実習から現場を想像するだけでは知り得ない、大きな収穫があるのがインターンシップの最大の特長です。
既に始まろうとしている就職活動に向けて、新2年生の皆さんにとって良い経験になっていますように!!