小麦粉と卵から手打ちの本格的な生パスタを作ります。
機械や手を使って良くこねたら、パスタマシン(本当はうどん用だそうです 笑)で薄く延ばしてカットします。
初めての挑戦でしたが、綺麗なパスタができました。
これをアルデンテに茹でます。
できあがり!班ごとに、トマトソース、カルボナーラ、クリームソースで仕上げました。
お楽しみの試食タイム!班ごとの味を比べて評価しました。
2年生は、臨床栄養学実習で、社団法人米穀安定供給確保支援機構主催の「3・1・2弁当箱法」体験セミナーに参加しました。
弁当箱を物差しとして、一食の適量と栄養のバランスを、弁当箱の表面積比(ごはん:主菜:副菜=3:1:2の割合)でチェックする食事法です。
本弁当法を考案された針谷順子先生(高知大学教育学部名誉教授・NPO 法人食生態学実践フォーラム副理事長)による講義の後、自分で考えた栄養バランスの良い弁当になるように、弁当箱の中身を詰めました。
市販されているおかずを使って、自分が考えた設計図にしたがって、お弁当箱に詰めて行きます。
この時、料理はうごかないように、しっかり詰めるのがポイントです。
みんなで見せ合い、彩りや栄養バランスについて話し合っています。
料理の組み合わせは、主食3・主菜1・副菜2の表面積比にすること、同じ調理法のおかずを重ねないといったことにも注意します。
でも、何よりも大切なことは、おいしそうで、きれいなことです。
針谷先生が、詰めた弁当箱の中身を、食器に展開していきます。
私のお弁当が一番! 針谷先生を囲んでハイポーズ♪
みんなおいしそうできれいなお弁当ができました。
針谷先生ありがとうございました!