さつま揚げ 1年生の食品学実習では、今日は、さつま揚げを作りました。 白身魚(今回はたらを使いました)をフードプロセッサーですり身にします。 すり鉢でさらにねばりときめの細かさを出します。 ニンジンやネギなどの野菜を加えたものも作りました。 成型して揚げたらできあがり! タイの調味料を使った「トートマンプラー」というタイ風の揚げ物にも挑戦しました。 思ったより簡単に美味しいさつま揚げができました。
低たんぱく質食 今日は2年生の臨床栄養学実習では、腎臓病などのたんぱく制限をする必要のある人のための低たんぱく質食を作りました。 常食(一般の食事)に比べて、肉や魚の量を減らしますが、見た目のボリュームが減ったり、あっさりしすぎたりしないようように、野菜で巻いてかさを増やす、あるいは油を多く使うなど美味しく食べられるように工夫をしています。
手作り豆腐 今日の1年生の食品学実習のテーマは、手作り豆腐です。 水に一晩漬けて置いた大豆をミキサーでミルク状にします。 鍋で火にかけます。いきなり泡があふれ出すので注意が必要です(一回噴きこぼしてしまいました)。 さらしで濾した豆乳に、にがりを入れてしばらくすると、固まってきます。 重しを載せて水分を押し出します。 見事に木綿豆腐が出来上がりました! 豆の青臭さが少し香っているとてもおいしい豆腐ができたのでびっくりしました。 豆乳を作った時にできたおからを工夫して、クッキーなども作ってみました。
打ち刃物制作の体験実習 今日は、栄養教育実習の一環として大阪府立堺工科高等学校定時制課程を訪問しました。 堺といえば包丁などの刃物が有名です。 そこで、講師の先生のお話を伺った後で、打ち刃物制作の体験実習を行いました。 まず、包丁全体を機械で磨いていきます。 次に、包丁の刃を出す作業をします。 砥石で刃をさらに鋭利に、美しくしていきます。 マイ包丁にするために銘を入れます。 最後に包丁の柄付けを行います。 世界で1本しかない刃物の完成です!
米粉のメニュー 今日は2年生の臨床栄養学実習のご紹介です。 小麦アレルギー対応食として、小麦粉の代わりに、米粉を使ったメニューを考えました。 一人分の献立として、米粉のパスタ、揚げビーフンのサラダ、豆乳スープを作りました。 また、米粉のドーナッツや米粉とかぼちゃを生地に使ったチョコバナナクレープなどのスイーツ作りにも挑戦しました。 この日に作ったメニューは「米粉の名人料理グランプリ」に応募しました。