2018製菓基礎-6回目 ブリュレ&カトルカール

今回は焼き菓子の基本作業となる「シュガーバッター法」を代表するお菓子、カトルカール(キャトルカール)を作りました。簡単に言うとパウンドケーキです。

キャトルはフランス語で「4」を意味します。

なぜそんな名前がついているのか、ちょっと謎解きが得意なら、レシピを見れば分かります。…といいつつ、今回のカトルカールは5種類目の材料としてドライフルーツがたっぷり入っていますが。

前回同様、一品では終わらせません!ついで(?)にブリュレも作りました。ブリュレの材料はプリンの生クリームバージョン。とっても濃厚です。最大の特徴は表面をバーナーで焼いてカリッと飴の膜を作ること。みんな始めてのガスバーナーにドキドキだったようです。(画像は上が前回のプリン、下がブリュレです。)

会社説明会(株式会社Nishiki Foods様)が開催されました

5/11(金)、学内で株式会社Nishiki Foods様の会社説明会が開催されました。

株式会社Nishiki Foods様は錦秀会グループの一員であり、医療機関と介護・福祉施設に特化した委託給食を提供している企業です。

月に51万食を提供し、医療や福祉分野に貢献されています。

そして、昨年度卒業生の王明磊くんの就職先でもあります。

社内イベントを紹介した写真に王くんが写っていました!

この度は、代表取締役社長の五十棲様から、経営戦略や行動指針「期待に応える」に対する熱い想いを直々に伺うことができた大変貴重な機会となり、学生たちは終始高い関心を持って話を聴いている様子でした。

五十棲社長の説明を聴く学生

五十棲社長のお話の中では、「人」というキーワードが度々登場しました。

会社が社員を大切にしているからこそ、社員も期待に応えようと努力し、互いに成長することができるとのこと。期待に応えた人を手厚く処遇し、確かな人材育成を行っている様子が伝わりました。

 

一人前の栄養士になるためには現場での経験を積み、日々学び続けることが大切です。そのためにも、今できること(普段の講義や実習を含めてです)に一生懸命に取り組んでもらいたいと思います。

 

また、本日は人事部の井上様と本社管理栄養士の吉田様にもお越しいただき、会社の概要や募集要項、業務内容に関するお話まで、幅広く伺うことができました。

学生の皆さんは栄養士・管理栄養士が現場で実際に行っている仕事について、イメージを膨らませることができたのではないでしょうか。

間もなく給食管理実習では、大量調理を行います。その際は、実際に現場で働く栄養士になったつもりで取り組んでくださいね。

 

本日の会社説明会に参加しエントリーを検討している学生の皆さんは、ぜひチャレンジして下さいね!

五十棲様、井上様、吉田様、この度はお忙しい中お越しくださり有難うございました。

 

2018製パン実習-5回目 ツォップ

今年の製パン実習はゴールデンウィークの影響を受けずに済みました!

製パン作業は単純といえど、4月から始めたばかりの1年生にとって、基礎の動きはまだまだ身についていません。授業が一週抜けると、どうしても「あれ?ホイロってなんだっけ?」という事態があり得ます。

一気に菓子パンまで進んだ内容を、少し簡単に戻して、でも一手間かかる作業も含まれている。今回はそんな内容となっています。

ツォップは編みパンと訳されます。少しリッチなパン生地を、棒状に伸ばして三つ編みにしてから焼きます。得意な人は、四つ編みにも挑戦してもらいましたよ。

2018製菓基礎-5回目 プリン&マカロン

5回目はプリンです!

みんな大好きプリン♪

でも家庭で作る「お母さんの手作りおやつ」のようなレシピではありません!

柔らかく、しかしギリギリ型抜きできるような特別の配合です。覚えておいて損はない!

さて、プリンだけでは終わらせません。マカロンタワーも作りました。組み立ては明後日の製パン実習の時間に。今日はマカロンをたくさん焼きました。タワーの写真は製パン実習5回目に掲載します。上手くできるかな?

2018製パン実習-4回目 あんパン、メロンパン、クリームパン

2品以上どころか、今回は3品を作りました。

あんパン、メロンパン、クリームパンです。

ただ、種あかしをすると、この3種類、同じ生地で作成します。

一度に3種類も作れるなんて、とってもお得ですね!

とは言え、中にあんこを詰めたり、クリームを炊き上げたり、メロンパン用にクッキー生地を作ったり。種類が増える分、作業も増えます。

パン生地の発酵時間を有効に使って、みんな良く頑張りました。