食品科学教育協議会によるフードサイエンティストの認定研修を実施しました。
講師は別府大学の藤原准教授です。
『「発酵」と微生物』というタイトルで、発酵食品から、環境を改善する技術まで、幅広い内容で微生物と人間の関わり合いについて学習することができました。
定められた科目の単位を取得した学生は、この研修を受講してレポートを提出することでフードサイエンティスト(食品科学技術認定証)を取得することができます。
とうとう1年生前期最後の15回目です。
ということは、次回は実習のテストです。
ということで、今回はテストの予行。
テスト本番では、教員は一切の指導をしません。ただただ沈黙の中、どんどん原点されていく…
今日のうちなら失敗しても大丈夫!聞けることは質問して、テストに備えてくださいね!
7/20(金)、毎年行っている「3・1・2弁当箱法」の体験実習を行いました。
主食3・主菜1・副菜2の割合で弁当箱に料理を詰めることで、バランスの取れた1食が完成します。
この容積比を守れば、レイアウトは自由!皆それぞれ個性を発揮して、美味しそうなお弁当を完成させていました。
設計図を描いています
完成した設計図
描いた設計図に沿って、料理を詰めていきます。
少なすぎず、多すぎず、適量を意識して、楽しく詰めていました。
完成したお弁当がこちら!
少なすぎず、多すぎず、隙間なくしっかりと詰めることができました。
彩りもよく、とても美味しそうなお弁当に仕上がりましたね!
このあと、実際に自分が詰めたお弁当を食べ、量や味のバランスなどを評価しました。
数名の学生には代表して、自分が詰めた弁当を器に盛り直してもらう作業をしてもらいました。
器に盛り直してみると、1食分の食事として成り立っていることがわかります。
展開中の様子
展開した弁当
本日学んだ「3・1・2弁当箱法」は、ぜひ日々の食生活でも実践して下さいね!
本日はお疲れ様でした!