2018製菓基礎-27回目 タルトシトロン

しばらく生クリームをたくさん使用するケーキを作り続けてきた1年生。

寒い時期とは言え、少し食傷気味かもしれません。

今回は、そんなムードを払拭すべく、タルト系の中でも軽めの味の、タルトシトロンを作りました。

シトロンはフランス語でレモンのこと。1年生も後期なので、ただタルトにレモンを入れるだけではありません。レモンたっぷりの酸味の効いたクリームとまろやかなカスタードクリーム、最後にメレンゲをトッピングして豪華に仕上げました!

臨地実習報告会

12/6(木)、臨地実習報告会を開催しました。

本報告会では、2年生が栄養士校外実習で学んだことや成果などを1年生に向けて発表します。

この日のために、時間をかけてスライドを作成したり、発表練習を繰り返し行ったりしてきました。

その甲斐があり、当日はどのグループも大変素晴らしい発表でした。

    

    

    

    

  

 

最後の質問コーナーでは、1年生から「実習を通して一番大変だったこと、楽しかったことは何ですか?」「課題作成にはどのくらい時間がかかりましたか?」などの質問が挙がりました。

質問に答える2年生

どのグループも、現場の栄養士の方、調理員の方とコミュニケーションをとりながら学べたことが楽しかったそうです。

2年生の皆さん、お疲れ様でした!本実習を通して学んだことは早速、学内実習で活かしてもらいたいと思います。

1年生の皆さん、来年は自分たちが行く番です。今日聞いた2年生の発表を参考に、イメージを膨らませておきましょう!

食堂に卓上メモを配置しています

本学の食堂には、「実践栄養指導実習Ⅱ」の授業で2年生が作成した卓上メモを置いています。

内容は、健康や食・栄養に関するものです。

本学の食堂を利用される機会があれば、ぜひご覧いただけましたら幸いです。

本日は卓上メモの入替え作業を行いました。

既に食堂の卓上メモの存在を知っている方も、内容が変わったので、今一度ご覧になってくださいね!

 

ひがしおおさか体感まち博2018

今注目されている近未来の食材(昆虫食)を知ろう。試食をするか、しないかはあなた次第!

    

“世界では、食用として様々な国で昆虫が食べられています。日本でも地域により、いなご・蜂の子等が珍味として食べられていますが、今後、日本においても、世界の気候変動や人口の増加による食糧難に直面した際、タンパク質やミネラルが多く含む食用昆虫が一般的に食べられる時代が来るかもしれません。新時代の栄養源としても期待されている食用昆虫について知り、試食をする講座に参加してみませんか。”

11月23日(金・祝)、「ひがしおおさか体感まち博2018」が当大学で開催され、松井先生による「昆虫食試食会」に24名の方々が参加されました。

 

メニューはこちら↓

  • 蚕・桜毛虫の糞茶
  • コオロギ・ミールワームのクッキー
  • セミ幼虫パン粉焼き
  • セミ幼虫の天ぷら・南蛮漬け
  • へぼ飯(クロススメバチの佃煮)
  • アリの子サラダ
  • イナゴ・蚕蛹の佃煮
  • 各種昆虫の乾物

好評だったのが「セミの幼虫」。「へぼ飯」については完食でした。

「サクラ毛虫のお茶」については市販されていたら買いたい。美味。なとのお声をいただきました。

その他、「虫に対する印象が変わった。」「昆虫は何種類も食べられることを知った。」など様々なご意見を頂戴しました。

卒研生の様子

この度、お忙しい中「ひがしおおさか体感まち博2018」にご参加頂き、誠にありがとうございました。皆様のご協力により、盛況のまま無事終えることができました事、心より厚く御礼申し上げます。