製菓衛生師試験に全員合格!(製菓衛生師コース2年生)☆Part2☆

「平成30年度 製菓衛生師試験」(11月11日(日)三重県実施)の

合格発表が12月12日(水)にあり、

製菓衛生師コースに在籍する2年生の受験者全員が、

見事合格しました!

 

Part2では合格した2年生に、

合格の秘訣、受験対策などについて

インタビューしました!

 

 

 

 

☆合格おめでとうございます。合格がわかった時の気持ちを教えて下さい。

・とても嬉しかったです。

・合格してほっとしました。試験を受けてよかったです。

☆試験勉強の方法を教えてください。

・三重県の過去問題を何度も何度も繰り返し解きました。

・間違えたところを調べて、自分なりの解説を作りました。

・「ひがドリ」の過去問題を、電車の中や空いた時間を利用して解きました。

※「ひがドリ」とは“在学生向けE-Learningサイト”です。

本学のホームページからアクセスでき、基礎学力強化、就職筆記試験対策(SPI)など、いつでもどこでも時間がある時にスマートフォンやパソコンで勉強することができます。

製菓衛生師コースでは、「製菓衛生師試験過去問題」を勉強することが出来ます。

 

☆学校の受験対策について、感想・要望があれば教えてください。

・試験対策の授業(製菓演習Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ)で、各都道府県の過去問題を沢山解いたので、力がついたと思います。

・1人で勉強するよりもやる気が出て、周りの友達の頑張りが励みなりました。

☆「在学中(2年次前期)に受験資格が取得でき、2年次後期に受験できる」本学の

カリキュラムについてどう思いますか。

・在学中に受験できるので、友達と一緒に試験勉強できるところが良いと思います。

就職後に受験するとなると、“勉強する時間が確保できるか”、“1人で働きながら勉強できるか”など、不安になることがあるかもしれません。

・合格して申請すれば、卒業までに「製菓衛生師免許証」が取得できるのはとても嬉しいです。

☆資格をどのように活かそうと考えていますか。

・洋菓子の会社に就職するので、学校の授業・実習、試験勉強で得た知識を忘れず、仕事で活かしたいと思います。

・製菓衛生師免許証を取得すれば、「食品衛生責任者」にもなれるので、職場では食品衛生に気をつけようと思います。

☆後輩へメッセージをお願いします!!

・試験勉強はなるべく早くから始めた方がよいと思います。

・しっかり勉強すれば必ず良い結果は出ます。

・後輩の皆さん、頑張って下さい!

 

2018製菓基礎-28回目 クリスマス用ケーキ

せっかくの製菓コースなので、クリスマスにはサンタ人形の乗ったケーキを作ります。

今年の1年生は苺とチョコレート風味の生クリームでデコレーションしました。

今までバタークリームでナッペの練習をしてきたので、少しは上手くなったかな?

生クリームはバタークリームと違って、なるべく少ない手数で完成させないと品質が悪くなり見た目にも影響してきます。まだまだ何度も練習の機会はあるので頑張ってください。

製菓衛生師試験に全員合格!(製菓衛生師コース2年生)

「平成30年度 製菓衛生師試験」(11月11日(日)三重県実施)の

合格発表が12月12日(水)にあり、

製菓衛生師コースに在籍する2年生の受験者全員が、

見事合格しました!

平成29年4月に実践食物学科の新コースとして開設され、第1期生として初めての試験。

受験した学生も教職員も緊張しながら合格発表の日を迎えました。

三重県のホームページに合格番号が掲載されたのが正午頃。

全員の受験番号をしっかりと確認。

「やったー!」「おめでとう!」「先輩、おめでとうございます!」

製パン実習中の1年生からも祝福され、満面の笑みの2年生。

実習、講義、卒業研究、就活をしながらの受験勉強は挫けそうになったこともあったと思いますが、日々の努力の成果が合格に繋がりました。

2年生の皆さん、合格おめでとう!!4月から製菓衛生師として頑張って下さい!

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製菓衛生師コースは、在学期間中の2年次前期までに「製菓衛生師受験資格」を取得できるカリキュラムとなっていますので、規定の単位を取得すれば在学中に試験を受けることができます。

合格後に免許証の申請をすることにより、卒業までに「製菓衛生師免許証」(国家資格)が取得可能です。


 

堺打刃物認定伝統工芸士 味岡知行先生を招聘しました

12/6・13(木)「社会人になるにはⅡ」において、堺打刃物認定伝統工芸士の味岡知行先生を招聘しました。

堺打刃物は切れ味に定評があり、一流の料理人にこよなく愛されている包丁です。

本日は、包丁の研ぎ方を教えて頂き、普段調理学実習で使っている包丁や学生が持参した包丁の切れ味が格段に上がりました。

力を入れることなく、刃の重さだけで食材を切ることができるようになった包丁は感動ものです!

また、包丁研ぎと磨きのための器具・機械類をお持ちくださり、実演をしていただきました。

職人の方から包丁研ぎの技術を学ぶことができ、学生たちにとって大変貴重な体験となりました。

 

包丁のメンテナンスは、料理をする上で非常に大切です。

皆さん、これを機に“マイ砥石”を購入してみてはいかがでしょうか?

メンテナンスの行き届いた切れ味の良い包丁で作る料理は、きっといつもよりも美味しくできますよ!

味岡先生、職人の皆さん、本日はお忙しい中お越しくださりありがとうございました。