せっかくの製菓コースなので、クリスマスにはサンタ人形の乗ったケーキを作ります。
今年の1年生は苺とチョコレート風味の生クリームでデコレーションしました。
今までバタークリームでナッペの練習をしてきたので、少しは上手くなったかな?
生クリームはバタークリームと違って、なるべく少ない手数で完成させないと品質が悪くなり見た目にも影響してきます。まだまだ何度も練習の機会はあるので頑張ってください。
平成29年4月に実践食物学科の新コースとして開設され、第1期生として初めての試験。
受験した学生も教職員も緊張しながら合格発表の日を迎えました。
三重県のホームページに合格番号が掲載されたのが正午頃。
全員の受験番号をしっかりと確認。
「やったー!」「おめでとう!」「先輩、おめでとうございます!」
製パン実習中の1年生からも祝福され、満面の笑みの2年生。
実習、講義、卒業研究、就活をしながらの受験勉強は挫けそうになったこともあったと思いますが、日々の努力の成果が合格に繋がりました。
2年生の皆さん、合格おめでとう!!4月から製菓衛生師として頑張って下さい!
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12/6・13(木)「社会人になるにはⅡ」において、堺打刃物認定伝統工芸士の味岡知行先生を招聘しました。
堺打刃物は切れ味に定評があり、一流の料理人にこよなく愛されている包丁です。
本日は、包丁の研ぎ方を教えて頂き、普段調理学実習で使っている包丁や学生が持参した包丁の切れ味が格段に上がりました。
力を入れることなく、刃の重さだけで食材を切ることができるようになった包丁は感動ものです!
また、包丁研ぎと磨きのための器具・機械類をお持ちくださり、実演をしていただきました。
職人の方から包丁研ぎの技術を学ぶことができ、学生たちにとって大変貴重な体験となりました。
包丁のメンテナンスは、料理をする上で非常に大切です。
皆さん、これを機に“マイ砥石”を購入してみてはいかがでしょうか?
メンテナンスの行き届いた切れ味の良い包丁で作る料理は、きっといつもよりも美味しくできますよ!
味岡先生、職人の皆さん、本日はお忙しい中お越しくださりありがとうございました。