前期で習った内容の総まとめとして
実験の操作がきちんと出来ているかどうかの実技試験が行われました。
普段通り実験を終え、一班ずつ試験に臨みました。
中和滴定の様子
班で相談しながら
あと一滴が難しい
みんな真剣に作業
亀井先生からのレクチャー
時間を測りながらの実技試験は、緊張もあり普段のようにはいきませんでした。
しかし、みんな無事に合格しました。
日頃の積み重ねが、形になって現れた瞬間でした。
前期で習った内容の総まとめとして
実験の操作がきちんと出来ているかどうかの実技試験が行われました。
普段通り実験を終え、一班ずつ試験に臨みました。
中和滴定の様子
班で相談しながら
あと一滴が難しい
みんな真剣に作業
亀井先生からのレクチャー
時間を測りながらの実技試験は、緊張もあり普段のようにはいきませんでした。
しかし、みんな無事に合格しました。
日頃の積み重ねが、形になって現れた瞬間でした。
7月19日(日)東大阪大学でオープンキャンパスが開催されました。
先週から続いた雨も嘘のように、週末は見事に晴れました。
高校生や保護者の皆様、暑い中、当学科にお越しくださりありがとうございました。
今回の栄養士コースのミニ授業のテーマは
濵田先生による
「食中毒予防について」です。
食中毒の発生状況と原因を知って、予防対策を考えるという内容です。
授業を受けた後は、実際に手洗いをしてもらい、手洗いチェッカーで洗い残しをチェックします。
自己流で洗った場合、汚れが落ちていなかった箇所がいくつかあったようで、中でも、
・指の間
・手の甲
・手首
の汚れが落ちていない方が複数いらっしゃいました。
「手洗い」は食中毒だけでなく、新型コロナウイルス感染予防にも繋がりますので、是非、正しい手洗い方法を習得して帰ってくださいね!
製菓衛生師コースのミニ授業のテーマは
岡本先生による
「ショコラフォンダを作ろう」です。
お持ち帰り用の体験実習を行いました。
上手く作れたようですね!おいしそうです。
スタッフ一同、マスクの着用・消毒・ソーシャルディスタンス等を守って新型コロナウイルス感染予防対策を行いながら、オープンキャンパスに従事しております。
次回もどうぞよろしくお願いいたします!
本日、山下絵美准教授による熱中症ミニ講座が開催されました。
厚生労働省が出された新しい生活様式を基に熱中症予防についてご教授くださいます。
敬愛高等学校3年生陸上部17名に対し、水分補給の大切さ、自己管理方法、応急処置の方法を伝えてくださいました。
冨山朝代コーチより、以前から熱中症により試合本番や練習がままならなくなった選手がいる。という報告も受けております。
この授業が役に立ち実践できる選手さんが増え、パフォーマンス向上に繋がる事を願ってます!
実践栄養指導実習Ⅱの課題として、様々な生活習慣上の問題を抱えている対象者に対して、栄養指導案を作成しその内容を発表しました。
皆さん緊張しながらも頑張って発表しました。
山下先生からの講評では、栄養価計算の抜けや詳しいレシピの作り方を載せることなど、いくつかの課題が挙がりました。
エビデンスに基づいた栄養指導の大切さを学生達は学びました。
6月16日(火)6月23日(火)、6月30日(火)の3回、兵庫県立篠山東雲高校で、「食農研究」の授業の一環として本学実践食物学科の松井が、特別授業を行いました。
今回のテーマは「昆虫食」、関心を持たれた同校農業科の藤原先生から東京の食用昆虫科学研究所を通して本学に依頼があり、この日の特別授業が実現しました。初日は昆虫の試食もあり、授業開始前から生徒の皆さんも興味津々。地元の新聞社も取材に来られていました。コロナウイルス感染防止のため、席の間隔を十分にとり、向かいあった状態の会話を避ける等の配慮をしたうえでの授業となりました。
初日の1時限目では、世界の食糧事情、食料自給率、食品ロス、昆虫食の栄養等についてパワーポイントや動画をもとに説明をし、現在大きなニュースとして報道されているサバクトビバッタの生態や被害についても紹介しました。2時間目はいよいよ昆虫食の実食です。事前にアンケートで体調やアレルギー等について確認をした後、事前に藤原先生が購入された昆虫の甘露煮(イナゴ、蜂の子、カイコの蛹、ザザムシ)や蜂の子煎餅が教室のテーブルに並べられ、まず藤原先生が実食、生徒の皆さんも次々と試食しました。
初日(6/16)の授業風景
2回目(6/23)の授業では講義の後、粉末昆虫を使ったクッキー4種類(コオロギ、イナゴ、
イモムシ、カナブン)の調理実習を行いました。
カナブンの粉末を混ぜています。
1個づつ計量して同じ大きさにします。
大きさが揃いました。
オーブンを予め170℃にしておき、更に170℃で15分間焼きます。
粉末昆虫を使ったクッキー4種類(コオロギ、イナゴ、イモムシ、カナブン)とプレーン(白色)が焼き上がりました。
3回目(6/30)の授業では形そのままの昆虫(セミの幼虫、カナブン、イモムシ、カイコのサナギなど)を使った料理を作って実食の体験等を通して、「昆虫と食」を多面的に考察し、昆虫食の意義を総合的に学んで頂いたと思います。
左はカナブンの天ぷら
中央はイモムシカレー(カナブンとセミ幼虫の天ぷら添え)
右はセミ幼虫の天ぷら
初めての出張授業がまさかの「昆虫食」でしたが、貴重な体験をさせて頂きました。
ありがとうございました。