本年度、コロナ禍の中、リモートでの授業中は実習をすることができませんでした。
製パン実習では、クリスマスに間に合うように、飾りパンでリースを作成しましたが、展示直前に登校が一時中止となってしまいました。
せっかくのリース、飾らないともったいないので、お正月のディスプレイとして展示中です。
有志で作成したクロカンブッシュも一緒に展示しています。8号館の1階ですので、ぜひ一目見てください♪
みなさま、あけましておめでとうございます。本年もどうぞ、実践食物学科ブログを宜しくお願い申し上げます。
本学では1月6日より、対面授業が再開し本日1月7日は、最初の山下ゼミの活動日でした。
本日のゼミでは、まずこれまでの活動内容を要約してホワイトボードに書き出しを行いました。
「あーでもない」「こーでもない」「こんなこともあった!」など色々な意見が飛び交います。
久しぶりの再会に、まるで家族撮影⁉の様な風景に教員も大笑い。
今年はまだ、対面で行えるか分かりませんが、2月2日の卒論発表会の本番に向けて、役割分担とスライド作りの土台が完成しました。
山下ゼミでは、今年も幸先の良いスタートを切ることが出来ました。
引き続き、実践食物学科では密を避け、マスクの着用、換気、手指の消毒等、感染症対策を徹底しながら、後期の残りの対面授業を行っていきたいと思います。
あけましておめでとうございます。
新型コロナウイルス感染拡大下にある最中ですが、東大阪大学短期大学部実践食物学科では対面授業とオンライン授業をバランス良く組み合わせて、質の高い学修機会の確保に努めつつ専門職教育を行っております。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
12/1(火)、1年生の「大学で学ぶⅡ」の授業において、「グループディスカッション・面接対策講座」が開催されました。
今回は、就職活動では必ず行われる面接。その形式に「グループディスカッション(GD)」があるということを初めて知った学生も多くいました。
講義の中で実際にGDを行うことになり、講師の先生から5名の学生が指名されました。
テーマは、「学生と社会人の違いとは」。
まず役割を決めるところから始まりますが、なかなか決まりません。
当然実際の面接ではメンバーは初対面ですので、しっかりとコミュニケーションを取ることが重要です。
リーダー、進行役、書記、タイムキーパー、発表者が決まり、議論の進め方を決めた後、ディスカッションが始まりました。
最初は発言する学生がなく沈黙状態でしたが、先生のアドバイスもあり徐々に意見が出始めました。
時間になり、意見をまとめて発表です。
発表者はとても緊張したと思いますが、しっかりと全員の意見をまとめて発表できていました。
実際にGDを体験した5名の人は、突然の指名で驚いたと思いますが、就活に向けて貴重な経験ができましたね。
講座後のアンケートでは、
<GD体験学生>
・多くの意見を思いついたが、言葉が浮かばず発言できなかった
・自分の意見をわかりやすく発言することの難しさを実感した
・リーダーとして意見をまとめることが難しかった
・意見を言わない人に発言させる方法がわからず苦労した
<GD傍聴学生>
・GDは言葉を知っていただけだったので、実際に見て詳しく知ることができた
・面接官はコミュニケーション力を見ているということを知った
・普段から自分の意見や考えを伝えることができるように意識しようと思った
・自分の役割だけでなく、チームをまとめる為に積極的に行動することが難しいと感じた
・議論や発言時の注意点がよくわかった
・グループ全員が「次に進もう」という強い気持ちで議論し、チームワークが重要だとわかった
今回の講座では、今後増えると予想されるWeb面接についてのお話もあり、「就職活動に向けて準備しておかなければならないことがよくわかった」という意見が多く聞かれました。