2022年8月18日(日) オープンキャンパス 実践食物学科 栄養士コース「災害食」について

台風が近づく中、外はあやしい空模様でしたが、この日の期待に答えてくれたのか何とか持ちこたえてくれました。本日のテーマは、松井欣也教授による「災害食」についてです。

本日のテーマとボランティアに来てくれた学生

キャンパスツアーでは、今回も新しく出来た空中庭園を見学に行きました。あべのハルカスや通天閣(小さいですが…)が一望出来ます。夜景も大変キレイなので、これから入学を考えている生徒さんは楽しみにしていて下さいね!

空中庭園の見学をする生徒様

さて、本題。今回は災害時に活用出来るクッキングの一つ、パッククッキングの実践です。パッククッキングってこんなにも、簡単に調理できるんですね。ポテトチップを袋のまま潰して、具材と卵を加え後は煮るだけ。

パッククッキングをしている様子
ポテチの袋の中にコーンを入れている様子

今回も綺麗に美味しく作ることが出来ました。これから心配される様々な災害に備えて、皆さんも知識を増やしたり備えを整えていきましょう!!

2022年8月26日 実践食物学科 栄養士コース調理体験

朝晩は暑さも少し和らいできましたが、まだまだ残暑の続く中、栄養士コースでは8月26日に調理体験を実施しました。

今回の体験授業のテーマは、大量調理をやってみよう!!です。

先ずは調理の下準備です

皆さまおそらく大量調理の経験は、これまでにないと思います。大量調理とはどのようなものか、普通の調理とは何が違うのか、効率よく作るのにはどういった方法があるのかなどを学びました。

大量調理の説明を聞いている様子

さて、体験スタートです。まずは切りもの。野菜を切ってもらい、大量にあるキャベツは今回はカットキャベツを活用してみました。

先にスチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにします

いつもとは違ったしゃもじの大きさに皆、驚いた様子。もちろんかき混ぜるのにも相当な体力が要りますので、交代で調理を行います。

最後は完成した焼きそばとパンナコッタのデザート付きで頂きます。楽しく、そして大量調理の一端を経験してもらうことが出来た有意義な体験授業となりました。

お食事中の様子。美味しく出来ました!

実践食物学科 栄養士コースでは、またこのような体験授業の企画を実施して参ります。

興味のある生徒さんや一般の方のご参加、心よりお待ちしております!!