1年生のEriです。
後期授業が始まり、調理の実習も再開です。
生地を作るのは初めてだったので、発酵させるのも知りませんでした。
こねるのが大変で、手間がかかるんだなと思いましたが、おいしくできあがりました。
製菓実習最終日の特別講師は、大学のすぐ近く西堤学園町の『アン・スタージュ サタケ』佐竹達也先生です。
マカロンと伊予柑のパウンドケーキを教わります。
最初は、マカロンです。
鏡も使ってしっかり先生の手元を見ながら、生地の作り方を教えて貰います。
しっかり立てたメレンゲと他の材料を合わせます。
絞り袋で一つ一つ絞り出していきます。
抹茶とごまのマカロンを焼きました。
バタークリームのフィリングを作って挟んだらさくさくとしたおいしいマカロンの出来上がりです。
パウンドケーキは、伊予柑のピールを使っています。
型に流し込んでオーブンへ。
綺麗に焼き上がりました。
シロップに付けた後で、パッションピューレで作ったグラサージュで仕上げをします。
とてもおいしそうに出来上がったのですが、食べ頃は1週間後くらいだそうです。
でもしっかり試食しました。
切り口もとても綺麗に仕上がりました。
佐竹先生、ありがとうございました。
本格的なお菓子作りは、初めてでしたが、各先生方が、とてもわかりやすく教えてくださったので大きな失敗もすることなく、おいしく作り上げることができました。
5日間本当にありがとうございました。
4日目は、シフォンケーキ、ダックワーズを作り、レアチーズケーキの仕上げをしました。
シフォンケーキはたまごの扱いがポイントです。
しっかりメレンゲを作ります。
紙コップを型にすることで一人分のシフォンケーキが作れます。
綺麗に焼き上がりました。
ダックワーズも生地を型に入れて焼きます。
ここからは、昨日作ったジャムや、フルーツを使って飾りつけをしていきます。
これは先生のお手本!
JA紀の里さんのイチジクも使っています。
シフォンケーキは紙コップから出して飾りつけをしてみました。
私達にも綺麗仕上げることができたと思います。
ちょっと難しいと思っていた洋菓子も、簡単に失敗せずに作ることができました。
宮本先生!ありがとうございました!!