中華バイキング(1) 今日は、2年生の給食管理実習で行われた中華バイキングの様子をご紹介します。 東大阪大には、大量調理施設衛生管理マニュアルに準拠した給食経営管理実習室があります。 食材は、パスボックス形式の冷蔵庫や冷凍庫で下処理室へ運ばれます。 食材と人の流れは別々になっていて、炊事室へはエアーシャワーを通ります。 下処理室と炊事室の間も食材はパスボックスを使って運ばれます。 炊事室には、120分の調理ができる大型の調理器具があります。 (続く)
柿とイチジクのゼリー 1年生の食品学実習です。 この前作ったイチジクのコンポートを使ったスイーツ作りと 柿の加工を行いました。 柿はペーストにします。この柿は渋柿なのですが、甘く食べられるよう処理がしてあります。 加熱するとまた渋くなるかもしれないと言われていたのでスムージーにしました。 保存することを考えて、加熱にも挑戦してみます。火を通してからゼリーにします。 イチジクのコンポートは、丸ごと入れたゼリーにしてみました。 柿のゼリーとイチジクのゼリーの完成です。 柿も全然渋くありませんでした。大成功!
ブドウのお菓子 1年生では教養学習の一環として、学生たちがそれぞれ地元や親戚の家の食材について発表します。 今日は、柏原市の学生が、いつも家で作っているという地元のブドウを使ったお菓子を紹介しました。 大阪の南部の南河内は昔からブドウの産地です。 とてもおいしいので郷土料理として広めていきたいと考えているそうです。
たんぱく質の測定 健康栄養学科では、調理中心の実習だけでなく、化学系の実験も行われます。 今日は、栄養学実験で、たんぱく質の測定を行いました。 試料や試薬の重量を測ったり、指示薬の調整を行ったりします。 たんぱく質の測定にはケルダール法というやり方で行います。 硫酸で分解するため、排気装置のついた実験器具を使います。 分解が進むと、フラスコの中の色が変化していくのが、とても不思議でした。
イチジクの加工 1年生は、後期に食品学実習があります。 今日は、和歌山県JA紀ノ川のイチジクの加工をしました。 生でももちろんおいしく食べられるイチジクですが、B級品の利用を増やすための加工としてジャムやコンポートつくりに挑戦しました。 いちじくを初めて食べた人や、食べなれていなくて苦手だと言っていた人もいましたが、加熱したいちじくは青臭くなくてとてもおいしかったです。