栄養士のスキルの一つとして、重量の判断が問われます。
例えば、りんご一個を発注する際、大体どれくらいの大きさのものが、どれくらいの重量になるのかを把握していることは、発注作業には欠かせないスキルとなってきます。
そこで、本実習ではまずは目で見て秤(目秤)、手で持って秤(目秤)、実際に秤で測る(秤量)を行いました。
これはいったい何の食品??そこから始まる本実習。
小松菜!?それともほうれん草!?
実際に測ってみると、え!?こんなに違うの??想像していたよりも値が随分異なっていたようです。
中でもキャベツ1玉の重さにはびっくり!!皆さん3桁gで表記しておりましたが、測ってみるとなんと2200g。やはり、実際に目で見て・手で持って・機械を使って測らないと分からないものですね。
栄養士を目指す学生にとって、大変有意義な実習となりました。