【実践栄養指導実習Ⅱ】3・1・2弁当箱法

実践栄養指導実習Ⅱにおいて、毎年恒例の「3・1・2弁当箱法」の実習を行いました。

3・1・2弁当箱法とは、弁当箱に対して「主食3:主菜1:副菜2」の割合に料理を詰めることで、簡単に適量でバランスのとれた1食が作れる方法です。

今年も皆楽しく、ルールに従って美味しそうに仕上げていました。

各自考えた詰め合わせのデザインに沿って詰めていきます

教員による展開の様子

代表学生による展開の様子

 

自分に合ったちょうどいいサイズの弁当箱に料理を詰めた後、いつも使っている食器に盛りなおします(展開)。そうすることで、弁当箱を使わなくても「適量」と「バランス」の目安を把握できるようになります。

 

 

 

 

この作業を学生の代表者数名にも実践してもらい、自分が詰めた料理の量とバランスをチェックしてもらいました。

 

 

 

最後には、完成したお弁当を美味しく頂きました。

 

この実習では、弁当箱が一人ひとつ配布されます。これからもぜひ使っていただき、本実習で学んだことを普段の食生活で活かしてもらいたいと思います。

2年生の皆さん、本日の実習もお疲れ様でした。