今注目されている近未来の食材(昆虫食)を知ろう。試食をするか、しないかはあなた次第!
“世界では、食用として様々な国で昆虫が食べられています。日本でも地域により、いなご・蜂の子等が珍味として食べられていますが、今後、日本においても、世界の気候変動や人口の増加による食糧難に直面した際、タンパク質やミネラルが多く含む食用昆虫が一般的に食べられる時代が来るかもしれません。新時代の栄養源としても期待されている食用昆虫について知り、試食をする講座に参加してみませんか。”
11月23日(金・祝)、「ひがしおおさか体感まち博2018」が当大学で開催され、松井先生による「昆虫食試食会」に24名の方々が参加されました。
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- 蚕・桜毛虫の糞茶
- コオロギ・ミールワームのクッキー
- セミ幼虫パン粉焼き
- セミ幼虫の天ぷら・南蛮漬け
- へぼ飯(クロススメバチの佃煮)
- アリの子サラダ
- イナゴ・蚕蛹の佃煮
- 各種昆虫の乾物
好評だったのが「セミの幼虫」。「へぼ飯」については完食でした。
「サクラ毛虫のお茶」については市販されていたら買いたい。美味。なとのお声をいただきました。
その他、「虫に対する印象が変わった。」「昆虫は何種類も食べられることを知った。」など様々なご意見を頂戴しました。
この度、お忙しい中「ひがしおおさか体感まち博2018」にご参加頂き、誠にありがとうございました。皆様のご協力により、盛況のまま無事終えることができました事、心より厚く御礼申し上げます。