今日の1つ目は、錦玉羹です。
着色した羊羹を型で抜きます。
溶かした寒天を流し込みます。
飾りの鹿の子豆は兵庫県春日町の丹波大納言です。
(抹茶水ようかんにも使いました)
2つ目は、本葛饅頭です。
吉野の本葛を半返しにします。
硬くなりすぎないようにするのがちょっと難しかったです。
型紙に餡玉を載せて、葛を加えます。
これを茶巾絞りにして蒸してから、冷やします。
餡の代わりにJA紀の里さんから送って貰ったいちじくも使ってみました。
3つ目は、上生菓子(外郎製)。
外側の外郎は蒸して作ります。
外郎ってこうやって作るんですね。
黄身と白あんで黄身あんを作ります。
外郎に色を付けて伸ばして、黄身あんを包みます。
和菓子らしい形を整えていきます。
ここが一番難しかったかな?
最後は、上生菓子(練切製)です。
様々な色のついた練切も同じようにあんを包んで、好きな形にしてみました。
かなり綺麗に作れたと思います。
和菓子については、材料や作り方など知らないことがたくさんあって、初めて手に取る材料もあったけど、とても上手に美味しい和菓子を作ることができました。
新澤先生ありがとうございました。