8月20日のオープンキャンパスでは、松井先生によるミニ授業、
未来の食材として期待されている食用昆虫を使った料理の講義&試食会が開催されました。
まずは講義から。
昆虫は、私たちが普段口にしているモノにも使用されているとの事。
既に身近な存在になっているのですね。
そして試食会。
カイコの糞茶が人気でした。
セミは甘辛生姜煮よりも揚げる方が美味しいと評判でした。
昆虫の見た目に抵抗あった方も、原型が見えないと大丈夫。と、せんべいやクッキー、アイスは食べられた方もいらっしゃいました。
今回の試食会の中で、セミを食べて「世界が変わった」と仰った方が。
日本では昔、昆虫は当たり前に食されていましたが、現在は嫌われる存在になってしまいました。こうやって美味しく食べられる事を理解され、またいつか世界中で身近な食材であると見直される時がくるかもしれませんね。
次回は9月3日にオープンキャンパスが開催されます。是非お越しくださいませ。