月別アーカイブ: 2024年10月

10月20日 オープンキャンパス プラス1ワン

本日のテーマは「生活習慣病予防」と題して、本学の教職を学ぶ学生に特別講義を依頼しました。

パーフェクトな生活習慣を送っている素晴らしい方もおられましたが、大抵の人はどこかに落とし穴が…。そんな生活習慣を正すにはどうしたらいいのか、またどんな生活をしていけばいいのか。

そんな内容について詳しく説明してくれました。

最後にはもちろん、試食タイムも。

低カロリー糖質ラカントを使ったお菓子も提供させて頂きました。

オープンキャンパスに参加してくださった方々、本当にありがとうございました。

またぜひ、本学へお越し下さいませ。

instagramも見てね!

チョコレートについて 株式会社 明治様 来校

今回はタイトルからして美味しそうな内容です。

チョコレートの国内での一貫製造は、なんと1918年までさかのぼります(今からおおよそ100年前、森永製菓さんが開始)。次いで、明治製菓が開始しました。明治製菓と言って思い浮かぶのは、なんといってもチョコレート!ではないでしょうか。

バレンタインにチョコレートを贈る習慣を最初に提唱したのは、モロゾフと言われておりますが、その後のチョコレート商戦に必ずと言っていいほど出てくるのは、明治のチョコレート。

今回は、栄養士コースと製菓衛生師コースも合同での参加です。チョコレートの歴史から製造に至るまで、チョコレートの基本を教えて頂きました。

ブルーミング現象については、授業で習いましたね!テンパリングは普段からやっていますが、理論的に学べたことには大きな意味があります。ぜひ、実践で活かしていきましょう!!

近畿農政局出張講座「食品の安全と消費者の信頼確保」

今回の社会人になるにはII 栄養士コースでは、近畿農政局より 村上忠良 先生をお迎えしてご講演頂きました。

コンテンツとしては、

  1. 食品の「安全」と「安心」とは
  2. HACCPとは
  3. 食品トレーサビリティについて
  4. 食中毒を防ぐための大原則
  5. 食育とは何か、知っていますか?
  6. 食育推進基本計画と食育の現状・取組
  7. 食育ピクトグラムについて
  8. 近畿農政局における食育推進の取組

の内容でお話し頂きました。

図やイラストを用いて、非常に分かりやすく噛み砕いてご説明頂き、食品衛生の基本を学ぶことが出来ました。時にクイズ形式であったり、実例、割合のグラフなどを交えて、視覚的にも解説頂けました。

食品衛生の基本と共に、食育の内容、実際に近畿農政局で行われている食育内容(農林漁業体験など)、身近に食育を感じることが出来ました。私たちがこれから栄養士として、行っていくべきことの基礎を教えて頂いたような気がします。

中でも印象に残っているのは、近畿の伝統料理について。皆さんは近畿の伝統料理を知っていますか?!地産地消の促進と食文化を継承していくためにも、たいへん大切な内容です。

ぜひ機会があれば、食育イベント等や地元の市場などに足を運び、地産地消を実践していきましょう!

最後に「朝ごはんコンテスト2024」についてのご紹介がありました。おむすび+α(1品)の朝ごはんレシピを考えようというものです。皆様、積極的に応募しましょう!!

奥河内 くろまろの郷 副施設長 中川先生 ご講演

大学で学ぶ II の時間で、道の駅くろまろの郷より中川先生をお招きしてご講演頂きました。

講演内容は主に、道の駅でのお仕事についてです。

まず、道の駅には色々な役割があることを知りました。災害時には避難所として災害拠点となること。地産地消(地場産物の消費)の促進を行っていること。カフェやレストランを経営していること。

中でも、経営的視点でお話をして頂きました。

以前は、長らく営業職におられたという中川先生 その時のノウハウを元にご活躍されている様です。栄養士や製菓衛生師(養成コース)としては、普段あまり聞きなれない言葉や視点がたくさん出てきました。

学生も様々な点で、新鮮で吸収できる事があったと思います。

またぜひ、ご講演お待ちしております!