本学の昆虫先生、松井欣也 教授の出張講座が奥河内くろまろの郷(河内長野市)で行われました。
暑さのせいでしょうか、年々取れる昆虫の数は減ってきているのですが、今年は豊富に採集できました。バッタにコオロギ・セミ・トンボ・カメムシなど。どれも食べられますよ、と松井先生(笑)
「昆虫食が世界を救う?!」
この言葉も大分浸透してきているようですが、まだまだ一般的ではないようです。昆虫は、家畜に比べて低CO2排出かつ効率よく飼育することができます。食糧危機の際には、家畜に代わるタンパク源として用いられることが期待されております。
ということで、
最後は昆虫の試食会をして終了しました。
先入観がないので、親御さんよりもお子さんの方が抵抗なく食べられていました。
みなさまお暑い中ご参加くださり、誠にありがとうございました。
松井欣也(代載:都知木誠)
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