苺の季節が終わりを告げようとしています。
現在は実習授業を一時中止しています。今は、ちょうど苺の安い季節…
ふんだんに苺を使える時期を逃してしまうと思うと大変残念な気持ちです。
作れない分、昨年度までのイチゴのケーキの写真をのせてみます。
授業再開後は、季節のフルーツをたくさん使ったカラフルなケーキをご紹介しようと思います。
東大阪大学短期大学部実践食物学科のインスタグラムでは、学科の様子を随時更新しています。
ぜひご覧ください!!
4月15日(木)
待ちにまった研究室(ゼミ)の初顔合わせがありました。
今年も山下ゼミでは、商品開発チームとスポーツ栄養チームに分かれて、それぞれ研究を展開していきます。
この日は密を避けて、外での写真撮影です。
まずは集合写真から
そして、今後の事を話し合っている!?のかな。
後ろに何かいる!?(恐怖)
今年はこのようなメンバーで頑張っていきたいと思います。
このコロナの状況で急遽オンライン授業となってしまいましたが、また再開できる日を待ち望み、今日のゼミは終了となりました。
2021年度の新入生の学外研修を、奈良県にあるボスコヴィラで実施しました。
研修の目的は、交流を深めることはもちろん、学生生活を有意義に過ごすための研修や、このコロナ禍での過ごし方について学ぶことでした。
短大からバスで約1時間の所に目的地はあり、奈良県の山間にあり景色の良い自然広がる場所でした。
まずは源副学長の開式の言葉。コロナ禍において、どの様にすれば感染を防ぎながら勉強を円滑に進めることができるのか。研修の始まりから感染予防について、徹底した教育が行われました。
そして、吉岡学長からの激励のお言葉を頂き、ボスコヴィラでの研修はスタートしました。
まずは濱田先生より、大学生活を送る上で必要な内容を学ぶために「カレッジガイド」を用いた解説がありました。
免許・資格についてや、こんな時どうすればいいの?といった、学生の素朴な疑問が解消されたようでした。
午後からは、源先生の講義です。
人は「なぜ食べるのでしょうか?」
実践食物学科の学生にとって非常に重要なテーマです。
クイズ形式で話はアップテンポに展開され、最後には景品があり学生からは喜びの声が。
また本学の「万物感謝」「質実勤労」「自他敬愛」について、実学を交えながらの解説に学生及び教員は納得しました。
そして、11月11日は「いただきますの日」だそうです。(お箸が二膳ならんでいるように見えるため)
食べ物を食べるということは、皆、命をいただいているのです。
それを提供してくれる人、作ってくれた人、食べ方、知恵、全てに感謝して「いただきます」なのです。
最後は「食と命」という哲学的なお話で、無事にボスコヴィラの研修は終了しました。新入生の皆さんお疲れさまでした。