月別アーカイブ: 2021年1月

「学生おべんとうコンクール2020」の賞状が届きました

構内の中庭で記念撮影📸 中澤さん、おめでとうございます✨

賞状と記念品

 

先日学生おべんとうコンクール2020(主催:近畿農政局)において「おいしそうで賞」を受賞した中澤桜子さんのもとに、近畿農政局から賞状と記念品類が届きました。

今回のコンクールがきっかけで、近畿の食材やおべんとう、そして地産地消や食の持つ役割に対して、コンクールに果敢にチャレンジした学生さんたちの意識も高まったようです。

現在、緊急事態宣言対象地域下にある大阪ですが、本学は感染防止と対面授業、遠隔授業を効果的に組み合わせて学修の確保に努めております。
来年は表彰式が開催される状況になることを願っております。

2021年1月14日(木)実践栄養指導実習Ⅰ 道の駅 奥河内くろまろの郷 施設長 矢守様の講演を聞いて

ついに最終回を迎えた実践栄養指導実習Ⅰ、今回は道の駅 奥河内くろまろの郷より施設長の矢守伸也様に特別講演をしていただきました。

はじめに

道の駅とはどういうったものなのか。実際にある道の駅をご紹介頂きながら、道の駅についてのご説明をお聞きしました。

何とその数、

全国で約1200ほどあるそうです。

そして道の駅は休憩場所としての役割だけではなく、防災や情報提供所、さらには地域との連携機能なども果たしていることが分かりました。

地元の人たちとコラボレーションすることで、商品開発に繋げているそうです。特に、いわゆるB級品・C級品を使うことで、農家の人たちの手助けにもなっているのです。

そして商品開発をするうえで大切なことは、

1 価格 2 見栄え 3 オペレーション(運営) これらのバランスがとれていることだそうです。

学生たちは、普段以上の集中力をみせ、矢守様の話を真剣に聞いていました。

講演では、実際にくろまろの郷で開発・販売して売れなかった製品とよく売れた製品をご紹介頂きました。

この二つの違いは、お客様の年齢層に合ったものを提供すること、ある程度簡単に作れること。がポイントだったそうです。

最後に道の駅の1カ月の利益について、

この値を学生達みんなで計算しましたが、出てきた値にびっくり!

大切なことは売り上げだけではなく

・地域の人々の憩いの場所であること

・地域の人々への貢献

・新しいものを作り出していく拠点となる

など色々と大切な役割があることを感じながら、矢守様の講演は終了しました。

2020年度のディスプレイ

本年度、コロナ禍の中、リモートでの授業中は実習をすることができませんでした。

製パン実習では、クリスマスに間に合うように、飾りパンでリースを作成しましたが、展示直前に登校が一時中止となってしまいました。

せっかくのリース、飾らないともったいないので、お正月のディスプレイとして展示中です。

有志で作成したクロカンブッシュも一緒に展示しています。8号館の1階ですので、ぜひ一目見てください♪

2021年1月7日 久しぶりの卒業研究 山下ゼミ

みなさま、あけましておめでとうございます。本年もどうぞ、実践食物学科ブログを宜しくお願い申し上げます。

本学では1月6日より、対面授業が再開し本日1月7日は、最初の山下ゼミの活動日でした。

本日のゼミでは、まずこれまでの活動内容を要約してホワイトボードに書き出しを行いました。

「あーでもない」「こーでもない」「こんなこともあった!」など色々な意見が飛び交います。

久しぶりの再会に、まるで家族撮影⁉の様な風景に教員も大笑い。

今年はまだ、対面で行えるか分かりませんが、2月2日の卒論発表会の本番に向けて、役割分担とスライド作りの土台が完成しました。

山下ゼミでは、今年も幸先の良いスタートを切ることが出来ました。

引き続き、実践食物学科では密を避け、マスクの着用、換気、手指の消毒等、感染症対策を徹底しながら、後期の残りの対面授業を行っていきたいと思います。

2021年 年明けの製菓コース

あけましておめでとうございます。

昨年の12月は、実習をすることができませんでした。

製菓コースでは、製菓実習の代わり1回分として、1年生に課題を出していました。

登校日に持ち帰ってもらったスポンジ台とメレンゲのサンタ人形、チョコプレートなどを使い、各自でクリスマスケーキを仕上げて写真を送ってもらいました。

一部だけ、公開させてもらいますが、皆さん、素晴らしい出来栄えでしたよ。

少し(だいぶ?)遅いですが、メリークリスマス!!

本日から実習は再開しています。

出来なかった分の実習は、追加で必ず行いますので、学期末まで頑張りましょう。