日別アーカイブ: 2020/10/17

製菓衛生師試験対策(製菓コース2年生)

11月14日(土)に「令和2年度 三重県 製菓衛生師試験」が実施されます。

製菓コース2年生は全員受験!! 試験まで1ヶ月を切り、全員合格を目標に猛勉強中です。

 

 

 

 

 

後期は試験対策授業として、製菓演習Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの3科目の授業があり、試験までに各科目週2回の授業を行っています。

3人の先生方がそれぞれの専門科目を担当し、要点説明や過去問題の解説をしています。

製菓演習Ⅰ(松井先生)衛生法規、公衆衛生学

 

 

 

製菓演習Ⅱ(濵田先生)栄養学、食品学、食品衛生学

 

 

製菓演習Ⅲ(岡本先生)製菓理論、製菓実技

 

 

 

 

 

既に合格点をクリアしている人も、もう少し頑張りが必要な人も、苦手科目を克服して確実に合格するために、日々頑張っています。

今までの努力が実ることを、学校全体で応援しています。

しっかり体調管理をして、ベストな状態で試験に臨んでくださいね。

※本学製菓コースのカリキュラムは、2年生前期に「製菓衛生師試験受験資格」に必要な科目を全て取得し、在学中に受験します。合格すれば、卒業までに「製菓衛生師免許証」を取得できます。

松井ゼミ・発表に向けて…

松井ゼミの研究テーマは「昆虫食」と「災害食」です。

10月14日~15日、グランフロント大阪北館地下2階コングレコンベンションセンターにて               第7回「震災対策技術展」大阪が開催されました。

毎年、6月に開催されるのですが、新型コロナウイルスの影響で10月に延期となりました。

昨年までは松井ゼミ生全員(6~7名)が学外授業として参加していたのですが、今回は代表で2名に情報収集に行ってもらいました。東日本大震災以降、年々多彩な非常食が発売されています。味の種類やメニューも増えてきました。今年の特長は消費期限が延長されていることです。長期間の保存となると缶詰が中心でしたが、アルミパウチ包装でも5年以上保存出来るようになっています。水を使わずに、そのまま食べられるおにぎりや柔らかくて美味しいパン、カレールウとご飯が一緒になったカレードリアのようなものまであります。食物アレルギー、ハラール対応の非常食も種類が増えてきました。乳幼児期のおやつは賞味期限が短かったのですが、技術の進歩により長期化できるようになりました。

最新の非常食サンプルを持ち帰ってくれました。

次の日、早速みんなで試食会。

お疲れ様でした。