月別アーカイブ: 2020年9月

2020年度前期授業が終了しました!

前期授業と前期試験が終了し、気持ちも一段落しましたね。

学生の皆さんは長い長い夏休みを満喫中かと思います..
今年度はコロナウイルス感染症の影響により、今まで経験したことの
ないことばかりで戸惑うことが多々あったかと思いますが、対面授業の
遅れを取り戻しながら、皆さんしっかりと授業に取り組んでくれました!

製菓衛生師コースの前期授業を少し振り返ります!

 

1年生の前期授業では、洋菓子実習と製パン実習を行いました。


最初はみんな緊張していたのか大人しかったのに..
いつのまにか打ち解け、明るくてとても賑やかなクラスに!!
班ごとに協力し合って、初めての作業も一生懸命頑張って取り組みました。

 

2年生の前期授業では、1年生では経験しなかった和菓子実習を初体験!


洋菓子や製パンとはまた違った和菓子の魅力に引き込まれました!

そして1年生の洋菓子実習よりも格段にレベルアップした内容に、手こずりながらも良く頑張りました!

 

 

実習授業以外でもオープンキャンパス等の協力学生として

お手伝いしてくれた学生の皆さん、ありがとうございました!
引き続きよろしくお願いします。

夏休みが明けて、学生の皆さんの元気な声が聞けることを教員一同楽しみにしています。

気を緩めすぎず体調管理に十分気を付けて、充実した夏休みを過ごしてくださいね。

 

本学では小規模大学だからこそできる特徴を生かし、
この事態の中で学修の保障を最大限に尊重したいと考えています。
引き続きコロナウイルス感染症対策を徹底し、学生・教員・職員の安全確保に努めて参ります。

ニュース番組で「昆虫食」が取り上げられました。

9月2日(水)放送の関西テレビ「報道ランナー」で「未来の食材?最前線」と題し、昆虫食が大きく取り上げられました。番組では、8月29日(土)に奈良県で開催された「トキジクキッチン平城京」での昆虫食イベントや昆虫料理研究家の内山昭一先生のインタビュー、“昆チューバ―”清水和輝さんのプロデュースしたコオロギコーヒーが紹介されました。続いて、カメラは東大阪大学短期大学部・松井の研究室へ。冷凍庫から取り出された様々な昆虫の紹介に加えて、まもなく商品化される予定の「いもむしゴロゴロカレー」(株式会社entomoとの共同開発)を取材に訪れた番組スタッフに食べて頂きました。

番組の最後では昆虫食の課題として、「見た目」と「高価格」があげられていましたが、以前と比べてメディアが昆虫食を取り上げる機会が間違いなく増えています。今後グルメとして、また防災食・健康食として昆虫食が一般家庭で食される日は近いと思います。

 

 本学の外観を紹介して頂きました。

 「災害時こそ昆虫食」も宣伝させて頂きました。

 災害が長期化すると栄養に偏りが出てきます。

炭水化物以外のたんぱく質、ビタミン・ミネラル、食物繊維が豊富な昆虫に注目しました。

注意事項として、「毒を持っている一部の昆虫を除いて、基本的にはどの昆虫も加熱すれば食べることはできますが、生食だけは絶対にしてはいけません」。

また、エビ・カニ(甲殻類) アレルギーの方もご注意ください。