連日に続く猛暑の中で迎えた「第5回 オープンキャンパス2020」。
まずは、実践食物学科 栄養士コースのご紹介です。
暑さもそろそろピークで、来週からは少し涼しくなるとの予報。
そんな暑さも吹き飛ばす程、今日も実践食物学科の学生さんたちは皆元気です!
元気な笑顔と挨拶で、今日も高校生さんを迎え入れます。
さて、今回は「大阪産(もん)農産物とその活用」というテーマで、山下先生がご担当して下さいました。
学生共々、疑問を抱きつつミニ授業は始まりました。
まずは学科長の松井先生より、学科紹介から。
毎回の事ながら、先生の36年間管理栄養士として勤められた、実体験を交えてのお話は説得力があります。
さて、話題はいよいよ本題の大阪産(もん)の話へ。
まず前提として、栄養士は6次産業まで取り組めるということ。生産から加工・消費に至る過程のみならず、付加価値をつけて商品化する6次産業まで、栄養士は参入していけるということです。
それは2年間の栄養士コースでの学びの中で身につけられることを説明してくださいました。
結果的に大阪産(もん)を使った取り組みは、食料自給率の向上にまで寄与することが出来るということ。そのことは、これから来るであろう食料問題へのアプローチとして本当に大切なことです。
続いて大阪産(もん)を使ったレシピ開発。
産学連携で商品化した「米粉パン」「土手焼き風煮」「バターナッツかぼちゃコロッケ」について紹介されました。
最後の体験授業で、骨密度とヘモグロビン濃度の測定。
骨密度で骨の健康を、ヘモグロビン濃度測定で貧血傾向があるかどうかをチェック!
ほとんどの人が、平均よりも高い数字という結果に驚愕です。
健康であることが分かり、ひと安心ですね!
骨密度測定の様子
ヘモグロビン濃度測定の様子
続いて実践食物学科 製菓衛生師コース
今回もお題は「ベイクドチーズケーキ」と間違いのない選択です。焼き上がりの様子。
そして、この完成度です!
皆さんで美味しく頂きました。
次回のオープンキャンパスは、9月13日(日)となっております。引き続き、本学ではコロナ対策を徹底し、学生と生徒さん・保護者様・教員・職員の安全確保に努めて参ります。
次回も是非ご参加お待ちしております。(リピートの方も大歓迎です!)
よろしくお願い申し上げます。