10月20日(土)、本学で第3回国際交流料理大会が開催されました。
今回のテーマは「世界で愛される粉もん」でした。
本学科からたこ焼きチーム(日本)、お好み焼きチーム(日本)、だご汁チーム(日本)餃子チーム(中国)、東大阪市からバインセオチーム(ベトナム)が出場し、出来栄え(見た目)や味を競いました。
だご汁は、熊本県の郷土料理で、“すいとん”のような平たくちぎった団子が入ってる汁物です。
バインセオは、ベトナムの南部で広く食べられている家庭料理で、米粉とココナッツミルクをベースにした生地をターメリックで黄色く着色しているのが特徴です。
昨年に引き続き、今年もどのチームもレベルが高く、僅差で順位が決定しました。
3位に入賞したのは・・・だご汁チームでした!
豚汁ベースの具材と味付けに、だごが良いアクセントとなっており、食べごたえもありました。これからの寒い時期何杯でも食べられる一品ですね。
2位に入賞したのは・・・餃子チームでした!
餃子の皮に、かぼちゃや紫キャベツを混ぜ、色鮮やかかな餃子に仕上がりました。もちもちとした餃子の皮の食感がとても美味しく、見た目も味も楽しめる一品でした。
そして、栄えある1位に輝いたのは・・・たこ焼きチームでした!
明石焼きのスタイルで出汁に浸して食べるたこ焼きは、とろとろの生地とプリプリのたことの相性が抜群でした。また、ハロウィンが近いということでチョコレート味のたこ焼きならぬ“チョコ焼き”も、グロテスクな見た目とは裏腹にとても美味しかったです。
また、バインセオチームはデザイン賞に、お好み焼きチームは努力賞に輝きました。
おめでとうございます!!!
出場して頂きました全てのチームの皆さん、美味しい料理をごちそうさまでした。
国際交流料理大会は、来年も開催予定です。
どんなテーマになるかまだわかりませんが、ご興味を持って頂けた方は、ぜひ出場者側でのご参加をお持ちしております!