カフェオレはコーヒーに牛乳を入れますが、パン・オレはパンにたっぷりの牛乳を練りこみます。ほんのり甘くてとても好評でした。
機械で捏ねるので、空き時間に更に1品の作成が可能です。
今日はハードロールも作りました。
今日以降、基本2品のパンを作っていく予定です。
4月13日(金)~14日(土)に新入生宿泊研修が行われました。
今年から日程が2班編成となり、実践食物学科は後半の第2班。バスで大学を出発し、研修施設である奈良市の「大和高原 ボスコヴィラ」に到着。開講式ではこの研修の目的や諸注意の後、これからの研修に向けてお昼ご飯でエネルギーチャージ!
午後からの研修1では、源先生の講義と新入生の自己紹介。実践食物学科らしく地元の特産食品の紹介や好きな食べ物、留学生の出身地を地図で確かめながら交流を深めました。
研修2では松井先生より「防災と心の準備」というテーマで講義がありました。東日本大震災時に栄養支援で訪れた被災地での活動や、災害時における食と健康、災害食についてのお話があり、将来栄養士、製菓衛生師となる新入生は、日頃からの食の備えや心構えについて考えさせられたことと思います。
夕食、入浴の後の研修3では、現在栄養士コース2年生の張琪さんより、1年生への歓迎の言葉と、学生生活や授業の事、勉強方法やテスト対策についてのアドバイスがありました。1年生からの多くの質問にも丁寧に対応してくれました。
その後、授業カリキュラムや専門科目の説明があり、1日目が終了しました。
2日目は、朝食をしっかり食べた後、研修4。ここでは栄養、調理の基礎知識についてのテストがありました。覚えていた人も忘れていた人も、これからしっかり学んでいきましょう。
研修の後は、学科対抗ドッジボール大会。円陣を組み、体育会系&おしとやか女子、控えめ男子そしてドッジボールが初めての留学生が一致団結!
介護福祉学科、アジアこども学科に勝利し、見事優勝しました。
お昼ごはんはバーベキューでおなかいっぱいに。
天気予報がはずれ、好天に恵まれた2日間が無事に終了。
栄養士コース、製菓衛生師コース間の交流も深まり、楽しく有意義な研修でした。
これから2年間、ドッジボール優勝のチームワークで、目標に向かって頑張りましょう!
今回は、松井ゼミの「災害食チーム」の様子をお届けします。
災害食とは、大地震などの非常事態が発生した際に食べる食品のことです。
もしもの時のために、皆さんは食品を備蓄していますか?
本日は、図書館に行き災害食に関する書籍を借りて災害食について理解を深めたり、実際どのような災害食があるか調べました。
単に備蓄された食品をそのまま食すのではなく、限られたライフラインの中でも可能な範囲で調理をし、より美味しく食べられるようにすることも本研究の課題の一つです。
来週はさっそく試作をしてみるそうです。どのように調理をしてどんな災害食ができるのか楽しみですね。