月別アーカイブ: 2014年1月

勝間南瓜のしっとりケーキ

kei07健康栄養学科の2年のKeiです。
今日は、1月11日に行われた「東大阪大学短期大学部発表会・展示会」から勝間(こつま)南瓜(なんきん)のしっとりケーキについてご紹介します。

 

2014011702

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勝間(こつま)南瓜(なんきん)とは、大阪市西成区玉出町(旧勝間村)を発祥地とし、1キログラム程度の小型で縦溝とコブのある粘質の日本かぼちゃです。
旬は7月~9月で果皮は濃緑色ですが、水分が抜けて熟すと赤茶色になり甘みが増します。
西洋かぼちゃと比べると甘さは控えめです。
勝間南瓜発祥の地である大阪市西成区の生(いく)根(ね)神社では、冬至にかぼちゃを振る舞う神事である「こつま南瓜祭」において、参拝者に振る舞う蒸し南瓜の一部に勝間南瓜を利用しています。

2017011705

材 料 (パウンド型1台分)
・勝間南瓜 …約1/2個
・全卵…2個
・グラニュー糖…80g
・薄力粉…100g
・ベーキングパウダー…2g
・コーンスターチ…5g
・牛乳…30g
・有塩バター…50g
・バニラエッセンス…2滴

※勝間南瓜のかわりに日本かぼちゃでつくることができます。
西洋かぼちゃを使用すると、甘みが強めのケーキに仕上がります。
作り方
①オーブンを200℃に予熱しておく。

②勝間南瓜を火が通りやすい大きさに切り、沸騰した鍋に入れ、茹で上がったら
常温で冷ましておく。

③ボウルに全卵、グラニュー糖を混ぜ、ザラつきがなくなるまで湯煎(ゆせん)にあてる。

④③に薄力粉、ベーキングパウダー、コーンスターチをふるい入れ、牛乳を加え
ゴムべらでさっくりと混ぜる。

2014011703

⑤②のうち、おおよそ半分を皮つきのまま5mm角にし
(約70g)、残りは皮をむいてからフードプロセッサー
でペースト状にする(約80g)。

2014011704

⑥④に⑤と溶かしたバター、バニラエッセンスを加え、
ゴムベラで全体的に混ぜ合わせる。

2014011701

⑦⑥を型に流し入れ、軽く打ちつけて空気を抜いてから180℃のオーブンで
50分間焼き、竹串をさして生地がついてこなければできあがり。
※焼き時間はオーブンによって多少異なります。

2017011706

こども研究センターの利用者による試食会でもたいへんに好評でした。

 

みなさんも是非、作ってみてください!!kei03

 

ソーセージ作り

eri08

 

今日の1年生の食品学実習ではソーセージを作りました。
ひき肉に調味料などを加えてフードプロセッサーでさらに細かくします。
これをミンサーという機械を使って腸詰していきます。

011701
指を巻き込まれないよう十分注意するよう先生から指導がありました。

011702

何とかソーセージの格好になりました。

011703

次はスモークです。
揚げ物に使うアルミの衝立を使って簡単にスモークをすることができました。

011704

茹でたら完成です。
初めてのソーセージ、とてもおいしくできました。eri05

東大阪大学短期大学部発表会・展示会

eri07こんにちは、1年のEriです。

平成26年1月10日(金)と平成26年1月11日(土)に、健康栄養学科と幼児教育学科の「東大阪大学短期大学部発表会・展示会」が開かれて、私たちも見学しました。
2014011101
10日と11日の展示コーナーでは、各セミナーや授業の中で製作した、実習や授業内容をまとめたパネルなどが展示されていました。

2014011103

11日の発表会では、地域のこどもたちや保護者の皆さんと一緒に、人形劇や音楽劇、成果発表を見ました。
幼児教育学科の人形劇や音楽劇では、いくつかの楽器を組み合わせて効果の音楽を演奏されてろ、こどもたちが食い入るように楽しんでいました。舞台装置の大道具・小道具、衣装も学生の自作だそうです。

2014011104
健康栄養学科の先輩たちは、スライドを使って、栄養教諭実習成果発表「やさいを食べよう」、卒業研究成果発表「なにわの伝統野菜を利用したスイーツ:勝間南瓜のしっとりケーキ」、キャリア教育成果発表「和歌山産果物のジャム作り」の発表を行いました。

2014011105

ブログURL変更のお知らせ

昨年末のサーバーの不具合により、サーバーを移転いたしました。

これに伴い、URLが変更になりました。

新規のURLは、http://www.murakamigakuen.jp/eiyo/blog/
となります。

この間、表示されにくかったり、更新できなかったりしたため、大変にご迷惑をおかけしました。

新しいURLでの登録をお願いするとともに、今後とも本ブログをよろしくお願いいたします。