出張授業」カテゴリーアーカイブ

奥河内 くろまろの郷 副施設長 中川先生 ご講演

大学で学ぶ II の時間で、道の駅くろまろの郷より中川先生をお招きしてご講演頂きました。

講演内容は主に、道の駅でのお仕事についてです。

まず、道の駅には色々な役割があることを知りました。災害時には避難所として災害拠点となること。地産地消(地場産物の消費)の促進を行っていること。カフェやレストランを経営していること。

中でも、経営的視点でお話をして頂きました。

以前は、長らく営業職におられたという中川先生 その時のノウハウを元にご活躍されている様です。栄養士や製菓衛生師(養成コース)としては、普段あまり聞きなれない言葉や視点がたくさん出てきました。

学生も様々な点で、新鮮で吸収できる事があったと思います。

またぜひ、ご講演お待ちしております!

海上自衛隊 自衛官来校 2024年9月18日(水)

以前、実践食物学科で舞鶴の海上自衛隊駐屯地を見学に訪れました。その際お世話になった自衛官の石原様と鈴木様(管理栄養士)をお迎えして、ご講演頂きました。

海や陸、空でのお仕事、それぞれに様々な手当があり、福利厚生は非常に充実しております。

また、なりたい自分が未だ決まっていなくても、入隊して4ヶ月の訓練を受けてから、自分の興味のある方面へ進めるそうです。もちろん学習している間もお給料は頂けるそうです。

例えば、看護に行きたい人は看護師資格を、調理に行きたい人は調理師あるいは栄養士資格の学校に無償で通えるそうです。進路がまだ決まっていないという人には、逆にお勧めの求人なのかもしれませんね!

今度開かれる、就職合同説明会にもご参加されるそうです。ぜひうちの学生にも入隊して欲しいと思いました。みなさん就職活動、頑張って下さいね!!

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奥河内くろまろの郷 生きもの遊び昆虫採集&昆虫食体験

本学の昆虫先生、松井欣也 教授の出張講座が奥河内くろまろの郷(河内長野市)で行われました。

暑さのせいでしょうか、年々取れる昆虫の数は減ってきているのですが、今年は豊富に採集できました。バッタにコオロギ・セミ・トンボ・カメムシなど。どれも食べられますよ、と松井先生(笑)

「昆虫食が世界を救う?!」

この言葉も大分浸透してきているようですが、まだまだ一般的ではないようです。昆虫は、家畜に比べて低CO2排出かつ効率よく飼育することができます。食糧危機の際には、家畜に代わるタンパク源として用いられることが期待されております。

ということで、

最後は昆虫の試食会をして終了しました。
先入観がないので、親御さんよりもお子さんの方が抵抗なく食べられていました。

みなさまお暑い中ご参加くださり、誠にありがとうございました。

松井欣也(代載:都知木誠)

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7月 公開講座 「生きる力を育む 乳幼児期の食育とは」

その人を形成する食の基本は、「一つ二つ…」と数えられる年齢までに形成されるそうです。つまり、約10歳までの食経験が、その後の嗜好を決定づける大きな要因と考えられています。

10歳までに沢山の食体験が必要なのです。

松田准教授より、その時期のお子さんにとって必要な食事内容とレシピ等についての詳しい解説をして頂きました。子育て世代の方にとっては、とても大切な講義になった様です。

学生も未来を担う子育て世代ということで、今回は一緒に講義を聞いてもらいました。

最後は一緒にパシャリ!また次回の公開講座もお楽しみに☆彡

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7月公開講座「昆虫食」

食育と同時開催の講座は、松井教授の「昆虫食」についてでした。

近年は、昆虫食も大分浸透してきましたが、まだまだ一般の方向けの販売は少ない様です。ただ、昆虫食って高タンパクで、環境負荷も少なく実は大変良い栄養供給源なのです。

また、これから来るであろう食糧難の時代の救世主になるかも!? とも言われております。

講義の最後には、「昆虫食」恒例の試食タイムです!

昆虫も粉にするしてクッキーなどに混ぜると、大変食べやすく美味しくなりますよ。

皆さんも機会があればぜひご賞味あれ!!

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